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第67回 阪神ジュベナイルフィリーズ(2015年)

12/13 阪神 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
メジャーエンブレム
ルメール
牝2 美浦・田村
全2・1・0・0 新馬、500万は上り2,1位で完勝。アルテミスSはスローを逃げて最後にクビ差2着。逃げても上りしっかり
× 前走逃げて差されたが逃げ馬は良績なし。アルテミスSからは2着まで。初の関西輸送がどうか
ブランボヌール
岩田
牝2 栗東・中竹
全2・0・1・0 函館2歳S中団から2番の35.7で3 1/2差圧勝。1番人気のファンタジーSは先行して33.8で1/4差3着
× 短距離に実績でマイルは初。前走休み明けとはいえ3番手から伸び一息。洋芝の函館圧勝で力のいる馬場が得意か。
キャンディバローズ
アッゼニ
牝2 栗東・矢作

全2・1・0・0 ファンタジーSスローを先行して33.7で差しアタマ差1着。長く脚を使える。休み明けも反応よく差し切る

× 前走着差小さく圧倒的な強さは感じない。上りもスローな割に今一つ。ファンタジーS1着馬は過去10年2着2回のみ
クードラパン
田辺
牝2 美浦・久保田
全2・0・1・0 前走中山芝1600m500万平均ペースを先行して2番の35.1で1/2差1着。3戦すべてマイルで上り常に上位
× 前走勝っても着差少なく、持ちタイムも上りも平凡。前走中山は近年連対なし
クロコスミア
勝浦
牝2 栗東・西浦
全2・0・3・2 札幌2歳S中団から1 1/4差3着。前走芝1600m赤松賞はスローを先行して2番の33.9で1差1着。上り常に上位
× すでに7戦しており今回が8戦目とやや使い過ぎ。なかなか勝ちきれず。400kg前後と馬体なく多頭数はどうか
アットザシーサイド
三浦
牝2 栗東・浅見
2・0・0・0 新馬、500万ともに京都芝1400mで最速の上りで1 1/4差、2差と完勝。500万は後方から33.9で一気に交わす
× 重賞は未経験でコースも京都1400mのみ。坂のあるマイルでどうか。前走で-10kgと大幅減。あまり減ると心配
デンコウアンジュ
川田
牝2 栗東・荒川
全2・0・0・1 アルテミスSスローを後方から1番の33.3でクビ差1着。上りは2戦連続1位と末脚よく勝負根性ある
× 未勝利は5番人気、アルテミスSは12番人気で1着と前走までの評価は低い。血統も地味。前走-18kgの影響は
逃げ先行で勝ってきた馬も多く、早めの流れになるか。馬場は外差しが効くので、差し馬有利。馬場改修のあとは逃げ馬の連対なく、先行馬も2着3回と厳しい
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
メジャーエンブレム、(クードラパン)、(クロコスミア)、アットザシーサイド、(ブランボヌール)、キャンディバローズ、(デンコウアンジュ)
アットザシーサイド

末脚よく底を見せていない。マイルも問題ないか

メジャーエンブレム 安定感あり調子も良さそう。先行脚質に展開向けば
ブランボヌール 休み明けを好走したたいて上昇。距離こなせばあっさりも
デンコウアンジュ 末脚よく距離も問題なし。脚を余す危険も
キャンディバローズ 底を見せていない魅力あるがファンタジーSからの連勝は少ない
クードラパン マイル実績あり安定感あるが中山からのローテはどうか
クロコスミア 牡馬相手の重賞好走で力はあるが、勝ちきれずやや使い過ぎも


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