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第56回 宝塚記念(2015年)

6/28 阪神 芝2200m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ゴールドシップ
横山典
牡6 栗東・須貝
宝塚記念連覇、今年の春天などG1 6勝。阪神は昨年1着も含め6・1・0・0と得意で上がりも1,2位。春天は途中進出からクビ差1着
× 今年のAJCC7着など成績にムラがあり信頼性は今一つ。春天も最後は詰め寄られる。過去にG1 3連覇なし
ヌーヴォレコルト
岩田
牝4 美浦・斎藤
オークスはハープスターを破り1着。中山記念は先行してクビ差1着。先行できて上りもよい。全5・3・1・2と安定感あり
× 前走ヴィクトリアMは距離不適とはいえ牝馬相手に4差6着はどうか。牝馬は牡馬混G1良績要
ラキシス
ルメール
牝5 栗東・角居

昨年のエリ女中団から33.4でクビ差1着。産経大阪杯は後方からキズナを2差離し1着。有馬記念1差6着。末脚よく堅実

× 有馬記念は早め進出も差し馬に差され好位退。牡馬相手のG1は実績なし。良での上りは切れない。牝馬は牡馬混G1良績要
ラブリーデイ
川田
牡5 栗東・池江
前走鳴尾記念など今年重賞3勝と本格化。鳴尾記念は好位から2番の上り34.8で2差完勝。今年の着外2は3000m以上のみ
× 京都記念1着は56kg、他は57kgで58kgは春天8着のみ。G1は5戦してすべて着外
カレンミロティック
蛯名
せ7 栗東・平田
昨年は先行して3差2着。前走春天は先行して1差3着とG1でも差がない。マイペースで先行できるとしぶとい。全6勝中阪神で3勝
× 1年半勝ちがなく堅実だが勝ちきれない。昨年2着も着差大きく力的にどうか
ワンアンドオンリー
Mデムーロ
牡4 栗東・橋口
昨年のダービーは2番の上り34.0で3/4差1着。前走ドバイシーマCは先行して3着。阪神3・1・0・0と得意
× ドバイは4 1/4差と着差大。神戸新聞杯後は不振で昨秋はG1を3戦してすべて着外。末脚を活かすタイプだが近走上り切れない
ディアデラマドレ
藤岡康
牝5 栗東・角居
昨年の府中牝Sなど重賞3勝。昨年のエリ女は後方から1 1/2差3着。上りは5戦連続1位と末脚よい。阪神3・0・0・0
× 良績は牝馬限定重賞のみで牡馬相手のマイラーズCは2 1/2差7着。前走ヴィクトリアMは4差7着と着差大
逃げ馬はいないが有力どころに先行しそうな馬が多いのでペースは遅くならない。逃げ先行馬は過去10年で8連対でこの2年は先行馬同士で決着。馬場改修後、上がり最速の馬が8回中6勝で中心は末脚よい先行馬および差し馬。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(カレンミロティック)、デニムアンドルビー、(ワンアンドオンリー)、(ラキシス)、(トーホウジャッカル)、ゴールドシップ、(ラブリーデイ)
ゴールドシップ

実績、馬場とも文句なし。時計勝負はやや不安

ラブリーデイ 今年重賞3勝と本格化。距離合い、前走も強い勝ち方
ヌーヴォレコルト 前走は案外も中山記念は強く、力を出し切れれば上位も
ラキシス 産経大阪杯は強い勝ち方。距離も合うが、時計がかかる方がよいか
カレンミロティック 昨年2着で春天3着とG1で良績。年齢的にやや不安も。
ディアデラマドレ 上りは切れ展開がはまれば強いが、脚を余すことが多い
ワンアンドオンリー 力はあるが昨秋以降は不審。休養明けで変わり身あるか


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