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第82回 日本ダービー(2015年)

5/31 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
リアルスティール
福永
牡3 栗東・矢作
全2・2・0・0 2戦目の共同通信杯3番の上り34.0でドゥラメンテに1/2差1着。皐月賞は早め先頭から2番の34.5で1 1/2差2着
× スプリングSは脚を余し、皐月賞は差されてともに2着。やや決め手に欠けるイメージ
ドゥラメンテ
Mデムーロ
牡3 美浦・堀
全3・2・0・0 共同通信杯掛かりながら1番の33.7で1/2差2着。皐月賞後方から1番の33.9で1 1/2差完勝。東京4戦4連対
× 共同通信杯は掛かってリアルスティールをかわせず。皐月賞も4コーナーで強引に外に出るなど気性的に不安
サトノクラウン
ルメール
牡3 美浦・堀

全3・0・0・1 東スポ杯後方から馬群を割って1着。弥生賞好位から2番の35.7で1 1/2差1着。勝負根性あり末脚もよい

× 皐月賞は後方から2番の34.5で追い込むも4 1/2差6着まで。4コーナーで不利あったとしても着差大。距離もどうか
キタサンブラック
北村宏
牡3 栗東・清水久
3・0・1・0 スプリングSスローを先行してクビ差1着。皐月賞も先行して粘り4差3着。東京は2戦2勝で2000mも完勝
× 母父Sバクシンオーで距離不安。皐月賞3着も4差と着差大きい。先行して粘るタイプで上りはかかり、末脚勝負は厳しい
サトノラーゼン
岩田
牡3 栗東・池江
全3・3・3・0 京都新聞杯好位から34.5で1/2差1着。堅実で9戦して4着以下なし。2400m3着あり距離経験は豊富
× 重賞は京都新聞杯が初めて。一線級との対戦なく力関係はどうか。未勝利勝ちまで5戦と勝ちみに遅いタイプ
タンタアレグリア
蛯名
牡3 美浦・国枝
全2・4・0・1 青葉賞は中団から34.0で1/2差2着。2勝はともに2000m以上で距離伸びてよさそう。東京1・2・0・0
× 2着が多く勝ちきれない。青葉賞も上り今一つで詰めが甘い印象。特に東京では末脚今一つ
レーヴミストラル
川田
牡3 栗東・松田博
全3・1・0・1 未勝利から3連勝中。青葉賞はスローを後方から1番の33.7で1/2差1着。末脚上位。キンカメ×レーヴドスカーの良血
× 青葉賞からはダービーは2着まで。短期間に2度の輸送と2度の2400mはどうか。未勝利勝ちまで3戦とやや勝ちきれない面あり
先行馬が少なく距離も考えてスローな流れになりそう。逃げ先行馬の連対は過去10年で9頭いるが良(7回)では5頭。やや差し馬有利も力ある先行馬は来る。追い込みは4頭でやや不利。内枠有利で過去10年で1,2枠は8回連対
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
サトノラーゼン、レーヴミストラル、サトノクラウン、リアルスティール、ドゥラメンテ、(キタサンブラック)
ドゥラメンテ

共同通信杯掛かりながら2着で皐月賞は1番の上りで圧勝

リアルスティール デビュー2戦目で共同通信杯を制し皐月賞も僅差の2着
サトノクラウン 弥生賞圧勝で皐月賞1番人気も6着。距離延長に対応できれば
キタサンブラック 力はあり堅実だが切れる脚がない
サトノラーゼン 京都新聞杯で重賞初制覇も、相手なりに走り堅実
レーヴミストラル 青葉賞から1着馬はいないが距離経験は大きなアドバンテージ
タンタアレグリア 2着が多く勝ちきれないが、青葉賞は僅差で成績は安定


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