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第64回 安田記念(2014年)

6/8 東京 芝1600m 17頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ジャスタウェイ
柴田善
牡5 栗東・須貝
昨年の秋天後方から34.6で4差の圧勝。ドバイも6 1/4差の圧勝でレーティングは世界一。上り切れ、やや重中山圧勝で馬場悪化も問題なし
× ドバイ遠征で圧勝の疲れはないか。直前の騎手変更もやや不安。不良は2歳時とはいえ差のある4着
ミッキーアイル
浜中
牡3 栗東・音無
未勝利から5連勝、重賞3連勝でNHKマイルCを逃げて34.8でクビ差1着。全5勝がマイルで連対100%と底を見せていない。54kgも有利
× 前走はぎりぎりクビ差で逃げ切ったが、古馬相手でどうか。直線の長い東京のマイルG1は逃げ切りが少ない。疲れも心配
ワールドエース
ウィリアムズ
牡5 栗東・池江

3歳時は皐月賞追い込んで2着でダービー1番人気。前走マイラーズCは先行して33.2で1 1/4差1着と復活。上りは常に上位で確実に差す

× マイラーズCからの良績少なく特に1着馬は過去10年で2着1回のみ。長期休養明け2戦目でレコード駆けの反動ないか。馬場悪化は不利
グランデッツァ
石橋
牡5 栗東・平田
札幌2歳S、スプリングSと重賞2勝。その後不振も前走OP都大路Sハイペースを先行して34.0で5差1着(レコード)。重実績もあり
× 良績は1800mでマイルは初めて。東京も左回りもダービーの10着のみ。実績ある先行馬多く、展開的には厳しいか
ホエールキャプチャ
蛯名
牝6 美浦・田中清
3歳G1は2,3,3着と惜敗も4歳のヴィクトリアMでG1初制覇。今年の東京新聞杯57kgで牡馬相手に1差1着。東京マイル3・1・0・1
× 東京新聞杯は雪で日程がずれて関西馬には厳しかった。他に牡馬相手に良績なくG1では厳しいか。前走初めて東京マイルで連を外す
フィエロ
岩田
牡5 栗東・藤原英
前走マイラーズC好位から33.2で1 1/4差2着。全5・2・1・1と底を見せていない。上りも常に上位で重は2戦2勝
× 重賞未勝利でOP経験も2戦のみ。強い相手との対戦少なく力関係や底力はどうか。騎手初騎乗もやや不安
クラレント
川田
牡5 栗東・橋口
昨年のエプソムCなど東京での3勝を含む重賞4勝。今年東京新聞杯3着、京王杯SC2着と先行して良績。東京3・1・3・3
× 3着が多くやや勝ちきれない。昨年マイルCS11着とG1では厳しいか。重は東京新聞杯3着あるも伸び一息
ミッキーアイルの逃げは平均ペースだが、重馬場が予想され前に行く馬も多いと思われるので淀みのない流れになる。過去10年で差し・追込馬は15連対と中心。先行馬は3番人気以内あるいは近2走でG1 3着以内の実績馬に注意。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
レッドスパーダ、エキストラエンド、ホエールキャプチャ、ミッキーアイル、(ダノンシャーク)、(ジャスタウェイ)、クラレント、(ワールドエース)
ジャスタウェイ

昨年の秋天圧勝でドバイも完勝とレーティング世界No.1

ワールドエース 3歳時に期待された馬が休養を経て復活。力を出せれば上位も
クラレント やや勝ちきれないが安定感あり、東京も得意
グランデッツァ 素質馬が前走で久々の復活も、強い相手にどこまで戦えるか
ホエールキャプチャ 牡馬相手の良績は東京新聞杯のみだが得意の東京でどこまで戦えるか
ミッキーアイル 3歳マイル路線ではNo.1。初の古馬対戦や重い馬場を克服できれば
フィエロ 重賞未勝利だが底を見せていない


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