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第74回 皐月賞(2014年)

4/20 中山 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
トゥザワールド
川田
牡3 栗東・池江
全4・1・0・0 若駒S1 1/4差1着。弥生賞はスローを好位から35.7でハナ差1着。いずれも上りは2番と切れる。トゥザグローリーの全弟
× 弥生賞はワンアンドオンリーに詰められて辛勝。上りは0.2劣っており絶対的な強さは感じない。トゥザグローリーもG1は3着まで
ワンアンドオンリー
横山典
牡3 栗東・橋口
全2・3・0・2 ラジオNIKKEI賞は中団から34.8で1 1/4差1着。弥生賞は後方から35.5でハナ差2着。時計のかかる馬場に良績で中山合うか
× 2着が3回と勝ちきれない。東スポ杯は2 1/2差6着に負けており良の上り勝負はやや不安
イスラボニータ
蛯名
牡3 美浦・栗田博

全4・1・0・0 いちょうS、東スポ杯、共同通信杯と東京芝1800mで3連勝中。先行して上りも良い。唯一の重賞2勝馬

× 左回りしか経験なく直線が短い右回りは初めて。時計がかかる馬場への適性もどうか。共同通信杯2着馬がスプリングSで大敗
ロサギガンティア
柴田善
牡3 美浦・藤沢和
全3・1・0・1 スプリングSは出遅れながらも好位から35.3で1 1/4差1着。上り上位。レースぶりは器用で中山は合う
× 1800mまでしか経験なく持ちタイムも平凡。スプリングSは時計が遅くレベル的にどうか。強い相手との対戦少ない
アジアエクスプレス
戸崎
牡3 美浦・手塚
全3・1・0・0 朝日杯は1番の上りで1 1/4差1着。休み明けのスプリングSも1着馬を凌ぐ上り35.1で2着。末脚よく安定。馬場も向く
× 距離経験は1800mまで。短距離得意な血統で距離延長はどうか。スプリングSは勝ち馬とやや差がある
アドマイヤデウス
岩田
牡3 栗東・橋田
全3・1・2・0 若葉Sは後方から34.9で追い込んで1差1着。上りは常に上位で近2戦は上り1番で連勝。2000mは得意
× 重賞は未経験で若葉Sもレベル的にどうか。関東への輸送は初で影響はないか
トーセンスターダム
武豊
牡3 栗東・池江
全3・0・0・0 デビュー3連勝で京都2歳S、きさらぎ賞ともに好位から差してアタマ差1着。3戦とも上りは1番で前走はやや重でも1着
× 3勝とも京都で今回初の関東輸送。早い時計が合うイメージで時計のかかる中山はどうか。DI産駒はキレ勝負で馬場疑問
差し馬が多いうえにコーナーを4つ回るコースなので、平均ペースか遅めの流れになりそう。馬場は荒れ気味で今年もやや時計が掛かる。先行および差し馬有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ワンアンドオンリー、イスラボニータ、(クラリティシチー)、(アデイインザライフ)、アドマイヤデウス、ロサギガンティア、アジアエクスプレス、トゥザワールド、ウインフルブルーム
トゥザワールド

先行できて末脚よく中山は合う

ワンアンドオンリー 末脚よく力はある。最内枠をうまくこなせれば上位も
イスラボニータ 力はあり唯一の重賞2勝馬。馬場をこなせれば勝ちも
アジアエクスプレス やや距離不安あるが底を見せていない
トーセンスターダム 3連勝で末脚よい。馬場をこなせれば上位も
ロサギガンティア 器用さがあり中山も合う。ただし前走ははまった感もあり
アドマイヤデウス 堅実だが重賞実績なく、時計勝負もやや不安


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