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第74回 桜花賞(2014年)

4/13 阪神 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ハープスター
川田
牝3 栗東・松田博
全3・1・0・0 新潟2歳S3差1着。阪神JFは後方からハナ差2着。チューリップ賞はスローも後方から33.7で2 1/2差完勝。上り常に1位
× 圧倒的1番人気の阪神JFは差し切れず2着。追い込み脚質で展開や位置取りに左右される危険あり
フォーエバーモア
蛯名
牝3 美浦・鹿戸
全3・0・1・0 2連勝で臨んだ阪神JFは好位から34.6でクビ差3着。クイーンCは2番手から34.6でクビ差1着。上り今一つも勝負強い
× クイーンCはクビ差1着で上りも切れず絶対的強さは感じさせない。阪神JFの上りも上位2頭に大きく劣り展開的に厳しいか
ヌーヴォレコルト
岩田
牝3 美浦・斎藤

全2・1・0・1 未勝利、500万と芝1600mで連勝。チューリップ賞は好位から34.7で2 1/2差2着。好位から堅実

× チューリップ賞はハープスターと上りで1秒違い、2 1/2差と完敗。逆転は厳しいか
レッドリヴェール
戸崎
牝3 栗東・須貝
全3・0・0・0 不良の札幌2歳Sを1番の上りで1着。阪神JFは3か月ぶりながら中団から2番の上り34.1でハナ差1着。末脚鋭い
×

重賞2勝は着差少なく絶対的な強さは感じない。鉄砲実績あるが4か月ぶりはどうか。過去10年2月以降に出走ない馬の連対なし

マーブルカテドラル
田辺
牝3 美浦・上原
全3・0・0・3 芙蓉S好位から1着。アルテミスSは中団から33.9で1/2差1着。上がりよく前走アネモネSも上りタイムは1番
× アネモネSは休み明けとはいえ2 1/4差4着。阪神JFも中団から伸びきれず3差5着。2歳秋ほどの勢いも感じない
ホウライアキコ
和田
牝3 栗東・南井
全3・0・0・2 小倉2歳S、デ杯ともに2番手から1着。マイルの持ちタイムは1番。フィリーズRは5着も上りは上位
× 阪神JFは好位からいったん先頭も3差7着。フィリーズRも1番人気を裏切りどうか。短距離血統で早熟のイメージあり
ベルカント
武豊
牝3 栗東・角田
全3・1・0・1 ファンタジーS逃げて1着。フィリーズRは好位から内をついて1 1/4差1着。逃げなくても勝ち脚質に幅が出た
× 折り合いに不安があり距離延長はどうか。前走は好位から進められたがマイル戦でどうか。連対はすべて1400m以下
逃げ先行馬が多く、ペースはあまり遅くはならないが過去の傾向から早くもならない。ただし過去10年で逃げ馬の連対は1頭のみで差し馬有利。先行馬で連対は実績馬のみで、差し脚鋭い差し追い込み馬が中心
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
フォーエバーモア、ヌーヴォレコルト、(レッドリヴェール)、(マーブルカテドラル)、ホウライアキコ、ベルカント、ハープスター
ハープスター

上り切れチューリップ賞も力差は大きい印象。

フォーエバーモア 先行でき安定している。うまく粘れれば上位も
レッドリヴェール 底を見せていない魅力があり展開次第では勝つ可能性もあり
ヌーヴォレコルト ハープスターには完敗も他馬とは差はない
ベルカント 折り合いに不安も前走は逃げずに強い勝ち方
マーブルカテドラル 前走が案外だが、力はありマイルは合うので復活を期待
ホウライアキコ 短距離向きだがこの時期ならマイルでも対応できるか


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