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第31回 フェブラリーステークス(2014年)

2/23 東京 ダート1600m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ベルシャザール
Cデムーロ
牡6 栗東・松田国
ダービー3着。ダート転向後は4・1・1・0で武蔵野S、JCDと連勝。上りも上位で安定。東京のダートは2戦2勝
× JCDは中団からクビ差1着など勝つときも着差少なくどうか。乗り替わりもやや不安
ホッコータルマエ

牡5 栗東・西浦
東京大賞典、川崎記念と連勝するなどG1 5勝を含む重賞9勝。近1年で7・1・1・0と安定。上りも常に上位で好位から差し切る
× 地方の深いダートは得意だが中央はJCDで連続3着など地方ほどの強さはない。東京は条件戦の1戦1勝のみでどうか
ワンダーアキュート
武豊
牡8 栗東・佐藤正

2年前のJBCクラシック5差1着。重賞5勝。JCダート3年連続2着などG1で常に好走。好位から末脚常に上位。東京1・0・2・0

× 全11・10・4・11と2着が多く、堅実だが勝ちきれない。特にG1では詰めが甘い印象。2年連続3着まで。
ニホンピロアワーズ
酒井
牡7 栗東・大橋
G1は2年前のJCDの1勝も重賞6勝で近2年は5・4・1・2と安定。前走東海Sは好位から2差1着。
× 昨年はG1を3走するも帝王賞の1差2着が最高でJCDは5差5着と完敗。東京もマイルも今回が初でどうか。
ゴールスキー
ベリー
牡7 栗東・池江
3歳時にマイルCS3着。前走根岸Sは後方から35.3で1/2差1着。ダート転向後初戦以外は4着以内。常に上り上位
× 昨年の武蔵野Sは追い込んで2 1/4差4着まで。追い込み脚質で安定感低い。ベルシャザールとは上り0.7秒差で差がある印象
ベストウォーリア
浜中
牡4 栗東・石坂
昨年のユニコーンS中団から35.0で1 1/4差1着。武蔵野S3/4差3着と好走。上がりよく東京は2・0・1・0と得意
× 重賞は1勝のみで勝ちきれない印象。強い相手との対戦少なく力的にどうか。57kgは今回が初めて。
アドマイヤロイヤル
四位
牡7 栗東・橋田
重賞は昨年のプロキオンSの1勝。武蔵野Sは中団から35.8で3/4差2着。ダート5勝中4勝が東京と得意。マイルも合う
× ダート5・8・4・5と勝ちきれない。前走根岸Sは伸びきれず1 1/4差5着まで。
有力馬に先行脚質の馬が多いが、高齢馬も多くあまり早くはならない。ただし仕掛けも早くなるので、力のない先行馬は厳しい。傾向的にも先行馬同士、あるいは差し馬+力のある先行馬のパターンが多い。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ゴールスキー、ワンダーアキュート、ニホンピロアワーズ、(グランドシチー)、アドマイヤロイヤル、ベルシャザール、ホッコータルマエ
ホッコータルマエ

堅実で実力はNo.1。長めの距離に実績があるのもよい

ベルシャザール 着差は少ないが勝負強く、実績も文句なし
ニホンピロアワーズ 東京は初だが東海S強い勝ち方で問題ないか
ベストウォーリア スピードがあり末脚よく東京マイルは合う
ワンダーアキュート 勝ちきれないが堅実で外せない
アドマイヤロイヤル ややムラはあるが東京は合う。実績面はやや見劣る
ゴールスキー 1400mが合うイメージだが、うまく末脚を生かせれば上位も


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