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第14回 ジャパンカップダート(2013年)

12/1 阪神 ダート1800m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ホッコータルマエ

牡4 栗東・西浦
昨年は先行して3着。今年6・1・1・0と安定し前走JBCクラシックなど交流G1を3勝。前走は逃げて2差でペースで脚質柔軟。上りも早い
× 南部杯はエスポワールシチーに逃げ切りを許しており展開次第では届かないことも。有力先行馬もいてハイペースだとどうか
エスポワールシチー
後藤
牡8 栗東・安達
4年前のJCダート、3年前のフェブラリーSとJRAのG1を2勝。今年も南部杯、JBCスプリントと連勝で2・2・0・0と安定。南部杯はホッコータルマエに完勝
× 前走のJBCスプリントは1400mを先行して勝ち距離伸びてどうか。力のある先行馬多く、ペースが上がると去年(10着)のように大敗も
ブライトライン
福永
牡4 栗東・鮫島

前走みやこSはハイペースを先行してハナ差1着。重賞2勝。ダート転向後は3・0・2・0と安定。底を見せていない

× みやこSは早め先頭で押し切ったがハナ差と着差はわずか。先行タイプで同型の有力馬も多くどうか。末脚は今一つ
ワンダーアキュート
武豊
牡7 栗東・佐藤正
昨年のJBCクラシック5差1着など重賞5勝。それ以来8戦連続3着以内と堅実で好位から上がり鋭い。昨年も2着。阪神5・2・0・2
× G1は2,3着が多く堅実だが勝ちきれない。前走JBCクラシックも逃げたホッコータルマエを捕まえられず2差2着
ローマンレジェンド
岩田
牡5 栗東・藤原英
昨年の東京大賞典好位から1/2差1着。重賞3勝。昨年は6連勝で臨み1番人気4着。ダート9・1・3・3と安定。前走みやこSは好位から3着。末脚安定
× 今年は3戦して未勝利。帝王賞は2.1秒差6着と大敗。この1年は安定感に欠けており、連勝中の昨年でも勝てずどうか
ベルシャザール
ルメール
牡5 栗東・松田国
前走武蔵野Sは好位から36.0で3/4差1着。ダート転向後は3・1・1・0と安定。芝でもダービー3着など力はある
× 芝でもトライアル好走するがG1は完敗。ダービー3着も1.4秒差。ダートで安定といってもG1はどうか。先行脚質で同型多い
ニホンピロアワーズ
酒井
牡6 栗東・大橋
昨年は先行して1番の上りで3 1/2差完勝。交流含めて重賞5勝。昨年5月から7戦連続連対中で全11・8・3・3と安定。1800mは得意
× 馬体が戻らずJBCクラシックを回避し、帝王賞以来の5か月の休み明け。鉄砲実績あるが順調さ欠いてG1はどうか
ホッコータルマエ、ワンダーアキュート、エスポワールシチーなど有力馬含め逃げ先行脚質の馬が多く、早めの流れになりそう。仕掛けも早くなるので、力のない先行馬は厳しい。差し馬有利だが、力のある先行馬は対応可能。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ローマンレジェンド)、(エスポワールシチー)、クリソライト、ホッコータルマエ、ブライトライン、(ワンダーアキュート)、ソリタリーキング、(ベルシャザール)、(ニホンピロアワーズ)
ホッコータルマエ

今年交流重賞では安定した強さで展開も問わない

ワンダーアキュート 堅実で阪神得意。年齢を感じさせない安定感
ローマンレジェンド 昨年は1番人気と素質高く、前走から2kg減で差し切りも
エスポワールシチー 年齢を感じさせない安定感だが、距離延長がやや不安
ブライトライン G1実績はないが、ハイペースを先行して押し切った前走はよい
ベルシャザール ダートでは底を見せていない。距離は最適
ニホンピロアワーズ 昨年の覇者で鉄砲実績あるが5か月ぶりがG1でどうか


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