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第58回 朝日杯フューチュリティステークス(2006年)

12/10 中山 芝1600m 2歳 15頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
オースミダイドウ
ペリエ
牡2 栗東・中尾正
新馬、オープン(1800m)、デイリー杯とデビュー3連勝。前走は逃げずに中団から34.6で差しきり価値ある。底を見せていない。
× デイリー杯は上がりタイムも平凡で2着との着差も少ない。スペシャルウィーク産駒はもう少し距離があったほうがよいか。
ドリームジャーニー
蛯名
牡2 栗東・池江寿
新潟の新馬、中山OPの芙蓉Sと連勝。芙蓉Sは後方から上がり34.0で1馬身差つける強い勝ち方。前走東スポ杯も上がり1番で、差のない3着。
× 前走やや掛かり気味で、道中の折り合いどうか。ステイゴールド×メジロマックイーンはもう少し長く広いコースが合うイメージ。
マイネルレーニア
松岡
牡2 栗東・西園
前走の京王杯は先行して粘り、クビ差1着。先行力あるのは、中山1600mあう。3勝馬はオースミダイドウと2頭のみ。
× 新潟2歳Sはスローで逃げながら差されて2馬身差3着。1400mが3勝とベストで、1600mはぎりぎりのイメージ。
フライングアップル
北村宏
牡2 美浦・藤沢和
1800m未勝利、1700m500万下と連勝。前走東スポ杯は好位から33.8で、競って1/2馬身差2着。福島勝ちと小回り実績あり。
× 勝負根性はあるが、勝つときも着差少なく、ややじり脚ぎみ。前走手ごたえ的には完敗。
ゴールドアグリ
安藤
牡2 美浦・戸田
新馬、新潟2歳Sといずれも中団から33秒台前半の上がりで差して連勝。前走1番人気の京王杯は出遅れながらやや重を差して2馬身差4着。
× 2連勝はスローを上がりだけで差しきったもので、直線短く坂のある中山でどうか。前走の末脚もいまひとつ。
マイネルシーガル
後藤
牡2 美浦・国枝
デビュー2連勝。前走いちょうSは不利あり、後方からになったが、上がり34.5で差しきってクビ差1着。
× いちょうSはスローで流れたこともあり、時計は平凡。左回りしか経験なくどうか。
アドマイヤヘッド
岩田
牡2 栗東・友道
札幌2歳S好位から上がり35.4で1/2馬身差2着。前走京王杯は出遅れたもので、それでも3 1/4馬身差5着で、上がりは1番。
× やや重もあるが、前走は後方から差をつめただけ。タイム的にも特に目立つものはない。
逃げが予想されるマイネルレーニアは早いペースで逃げるタイプではなく、またコース的にも平均ペースぐらいの流れとなりそう。先行馬が有利で、4コーナー6番手以内がベストポジション。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。()は可能性あり。
ゴールドアグリ、マイネルレーニア、(フライングアップル)、アドマイヤホクト、オースミダイドウ、マイネルシーガル
オースミダイドウ

自在性があり、まだ奥がありそう。先行できればさらによい。

フライングアップル 勝負根性があり、小回りにも対応できる
ドリームジャーニー 芙蓉Sの勝ち鮮やかで、中山に勝ちがあるのも有利。前走もよく粘った。
マイネルレーニア 距離やや不安も中山なら対応できそう。先行力あるのもよい。
ゴールドアグリ 新潟2歳Sの末脚よく、直線短い中山はやや不安も力はある。
マイネルシーガル いちょうSで落馬寸前の不利を克服。キャリア少ないが、奥はありそう。


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