昨年のケンタッキーダービーを勝ったバーバロが、安楽死処分になりました。
昨年の秋には外に出られるまでに回復したということで、一命を取り止めたと思っていたのですが、残念です。結局蹄葉炎でどうしようもなかったようです。
そもそも粉砕骨折という、普通ならすぐに安楽死させるほどの重症でしたが、逆に8ヶ月も生き延びたのが奇跡と言えるのではないでしょうか。
治療のための基金に、全米から120万ドルもの寄付が集まったそうですが、今回の治療経過を生かして、少しでも多くの馬が救われることを祈りたいと思います。