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第162回 天皇賞・秋(2020年)

11/1 東京 芝2000m 12頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アーモンドアイ
ルメール
牝5 美浦・国枝
牝馬3冠。JC世界レコードで1着。昨年秋天好位から2番の33.8で2差1着、ヴィクトリアM4差1着などG1 7勝。東京5・1・1・0
× 前走安田記念はやや重とはいえ2 1/2差2着と完敗。年齢とともにやや衰えあるか
フィエールマン
福永
牡5 美浦・手塚
菊花賞、春天2勝と長距離G1 3勝。今年の春天中団から1番の34.6ハナ差。末脚上位で鉄砲実績あり。国内5・2・1・1と安定
× 遠征大敗後もあるが昨年有馬記念伸び一息で6 3/4差4着。半年の休み明けは初。東京も左回りも新馬1着のみ
クロノジェネシス
北村友
牝4 栗東・斉藤崇

秋華賞2差1着。大阪杯先行して3番の34.0でクビ差2着。宝塚記念中団から1番の363で6差1着。東京2・0・1・0

× 時計掛かる馬場得意で、上り上位もあまり切れる脚はない。昨年良のエリ女2番人気も好位から伸びきれず5着まで
ブラストワンピース
池添
牡5 美浦・大竹
2年前有馬記念中団から35.7でクビ差1着。今年AJCC好位から1番の36.1で1 1/4差1着。上り上位で末脚しっかり
× 大阪杯伸びず3 3/4差7着、宝塚記念4.5秒差16着。上り上位も切れず持ち時計ない。全7・0・0・6と1着か着外か
ダノンキングリー
戸崎
牡4 美浦・萩原
皐月賞3着、ダービー2着。中山記念など1800m重賞3勝。大阪杯逃げて1/2差3着。東京3・1・0・1、2000m0・0・2・0
× 1800m得意で2000mはいずれもG1だが3着2回と未勝利。前走安田記念中団から伸びず5 1/2差7着とキャリア最低着順
キセキ
武豊
牡6 栗東・角居
菊花賞2差1着。2年前JCレコードの1 3/4差2着。宝塚記念後方から2着。展開不問で出たなりで対応できる
× 3年勝ちなくG1で好走も勝ちきれない。宝塚記念2着も1.0秒差。6歳馬は過去10年3着1回のみで年齢的にどうか
ダノンプレミアム
川田
牡5 栗東・中内田
朝日杯FS1着。G2を3勝。昨年秋天、マイルCSとも先行して2着。先行し末脚よい。2000m2・1・1・0
× 昨年はアーモンドアイに3差2着と完敗。前走安田記念も先行退で2.0秒差13着。東京1・1・0・3と今一つ
逃げ馬不在で先行馬少なく落ち着いた流れになるか。長い直線での追い比べになりそうで、力のある先行馬および切れる末脚を持つ差し馬に有利。追い込みはやや厳しい
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ダイワキャグニー)、ダノンキングリー、フィエールマン、クロノジェネシス、キセキ、アーモンドアイ、(ダノンプレミアム)
アーモンドアイ

東京得意で2000mぐらいが合う。末脚鋭く展開も合いそう

クロノジェネシス 東京実績あり時計のかかる馬場も合う
フィエールマン 成績安定しており鉄砲実績あり。東京なら距離もよいか
キセキ 6歳馬は良績なく東京今一つも近走復活傾向
ダノンキングリー 東京得意もややムラ駆け。距離も1800mがベストか
ダノンプレミアム 東京は今一つも昨年2着の実績あり
ブラストワンピース 近走ムラが多く勝つか大敗かだが力はある


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