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第54回 スプリンターズステークス(2020年)

10/4 中山 芝1200m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
グランアレグリア
ルメール
牝4 美浦・藤沢和
桜花賞1着、前走安田記念2 1/2差1着。阪神C中団から1番の33.5で5差圧勝。高松宮記念後方からハナ差2着。上り常に上位
× G1 2勝はともにマイルで、高松宮記念は後方から差し切れず、スプリント戦は本質的にどうか。中山は初
モズスーパーフレア
松若
牝5 栗東・音無
今春高松宮記念逃げて34.5で繰り上がりハナ差1着。昨年は逃げて1/2差2着。逃げて良績で中山3・2・0・0
× 過去10年逃げ馬は1勝と勝ちきるのは難しい。高松宮記念も繰り上がり1着で勝ちきれない
ダノンスマッシュ
川田
牡5 栗東・安田隆

スプリント重賞6勝。前走セントウルS好位から34.1で1差1着。昨年1番人気で3/4差3着。先行脚質で中山合う

× G1は7戦して0・0・1・6と連対なし。前哨戦勝って本番はダメなパターンが多い。末脚今一つ
レッドアンシェル
Mデムーロ
牡6 栗東・庄野
昨年CBC賞1着。前走北九州記念中団から2番の34.2で1 3/4差1着。1200m3・0・1・1と安定。末脚上位
× 今年前半は長期休み明けもあるが、18着、11着と大敗。関東圏は良績なく4戦すべて着外
ライトオンキュー
古川
牡5 栗東・昆
昨年の京阪杯1 3/4差1着。前走キーンランドC中団から3番の35.4で1 1/4差2着。上り上位で時計掛かる馬場合う
× やや勝ちきれない面あり。持ちタイムなく速い決着は不安
ミスターメロディ
福永
牡5 栗東・藤原英
昨年高松宮記念好位から33.6で1/2差1着。昨年スプリンターズS1 3/4差4着。その後不振も前走セントウルS1 1/4差3着
× 芝1200m1・0・1・2と勝ちきれない。昨年4着も伸び一息で上りも今一つ。右回りに良績少。ムラ駆けで安定感なし
ダイアトニック
横山典
牡5 栗東・安田隆
高松宮記念好位から3番の33.7でアタマ差3着。函館スプリント2差1着。末脚よい。全7・3・3・4で5着以下2回
× 1400m5・1・1・0だが1200m1・0・1・1とやや落ちる。前走キーンランドC1番人気も2.3秒差15着。重だが負けすぎ
有力馬に先行脚質が多いので、淀みない早めの流れになりそう。先行有利のコースではあるが、例年差し馬も活躍しており、今年も先行+差しあるいは差し+差し有利。追い込みは効きにくく、やや不利か
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
モズスーパーフレア、ダノンスマッシュ、メイショウグロッケ、(ライトオンキュー)、ミスターメロディ、(ダイアトニック)、グランアレグリア、レッドアンシェル、エイティーンガール
ダノンスマッシュ

短距離で安定して上位。本番に弱いのがどうか

モズスーパーフレア 逃げて粘り中山得意。マイペースなら強い
グランアレグリア 安定感あり末脚鋭い。本質はマイラーか
レッドアンシェル 遅咲きだが力をつけてきた。関東に良績ないのがどうか
ミスターメロディ 高松宮記念勝ったあとやや不振も力はある
ライトオンキュー 短距離では安定感あり・末脚よい
ダイアトニック G1でも通用する力あるが大敗もある


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