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第20回 秋華賞(2015年)

10/18 京都 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ミッキークイーン
浜中
牝3 栗東・池江
全3・3・0・0 オークス中団から1番の34.0で差し3/4差1着。ローズSは休み明けながら1番の33.8で1 1/2差2着。末脚よい
× ローズS休み明けとはいえ差せず1 1/2差。出遅れ癖がありオークス以外後ろから。京都内回りで出遅れは致命的
レッツゴードンキ
岩田
牝3 栗東・梅田
桜花賞はスローで逃げて3番の上り33.5で4差の完勝。先行力ありマイペースなら粘る。ローズS先行勢総崩れの中逃げて4着
× オークスは逃げられず折り合いを欠き1.1秒差10着。ローズSも粘ったが4 1/2差の完敗。連対1800mまでで距離伸びてどうか
タッチングスピーチ
ルメール
牝3 栗東・石坂

1番人気の紫苑Sは不良を後方から差しクビ差2着。上り常に上位でフラワーCなど8戦中6戦で1番人気

× 追い込み脚質で展開やコース取りに左右されやすい。前走はミッキークイーン休み明けだが上りわずかに及ばず
クイーンズリング
Mデムーロ
牝3 栗東・吉村
デビュー3連勝でフィリーズRは後方から1番の上り34.9で3/4差1着。桜花賞2着と3/4差の4着、ローズS5着と堅実
× 1600m以下に良績で、オークス1秒差9着。ローズS5着も好位から5 1/2差と伸びず着差大。上り今一つで京都もどうか
トーセンビクトリー
武豊
牝3 栗東・角居
ローズSは後方から3番の上り34.6で2 3/4差3着。2走前に小倉芝1800m1000万完勝。良血で全3・1・3・1と堅実
× 5月から月1回コンスタントに使っており上り目はどうか。ローズSも上位2頭とは上り、着差とも大きい
ホワイトエレガンス
丸田
牝3 美浦・国枝
函館、札幌で500万、1000万と先行して連勝。紫苑Sも先行して1/2差2着。先行力ありしぶとい
× 500万は52kg、1000万は50kgでともに着差はわずか。紫苑Sも含めて時計がかかる馬場に良績で京都はどうか
アスカビレン
池添
牝3 栗東・中尾
前走阪神芝1800m1000万スローを先行して1番の33.6で2差1着。8戦して1秒差以上の負けは1戦のみと堅実
× 前走の1000万は52kgでスローを先行と恵まれた感もあり。重賞は2戦して5,8着でG1ではどうか
逃げ・先行脚質の馬が多く、直線短い内回りもあって早めの流れになるか。先行で上位はG1実績か重賞勝ち馬だけで、中心は差し馬。追い込みも効きにくく、良績は重賞連対馬のみだが、届かない人気馬もいる。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(クインズミラーグロ)、(トーセンビクトリー)、(ホワイトエレガンス)、タッチングスピーチ、(アンドリエッテ)、ミッキークイーン
タッチングスピーチ

前走は強い勝ち方でミッキークイーンと同等の評価可能

ミッキークイーン 安定しておりオークスも強い勝ち方。出遅れがなければ圧勝も
レッツゴードンキ 先行力ありローズSも力を見せた。京都内回りは有利。
トーセンビクトリー 夏の上り馬でローズSも上々。上り目は疑問
クイーンズリング 安定感あり実績上位だが距離にやや不安
ホワイトエレガンス 実績今一つも近走充実しておりコースも合うか
アスカビレン 前走は強い勝ち方。実績今一つも勢いはある


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