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第38回 エリザベス女王杯(2013年)

11/10 京都 芝2200m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
メイショウマンボ
武幸
牝3 栗東・飯田明
オークス、秋華賞とG1を2勝。中団から差し脚鋭く、内回りの秋華賞より向くか。京都3・1・0・0と得意。距離延長も有利
× 秋華賞が目標だったので、その後の調子や調整はどうか。やや成績にムラがあり信頼度はどうか
ヴィルシーナ
岩田
牝4 栗東・友道
昨年の牝馬3冠とエリ女すべてで2着。ヴィクトリアMは先行してハナ差1着。休み明けの京都大賞典は先行して4差8着
× ヴィクトリアM1着もギリギリで2着多く勝ちきれないタイプ。京都は0・2・1・1と未勝利で、先行して粘る脚質は長い直線でどうか
デニムアンドルビー
内田
牝3 栗東・角居

フローラS、ローズSと後方から追い込んで重賞2勝。オークス、秋華賞ともに1番人気。差し脚堅実で秋華賞以外は2番以内

× フローラS、ローズSともに着差少ない。G1では3,4着と勝負弱い印象。スタート悪く追い込み脚質でやや安定感に欠ける
オールザットジャズ
バルザローナ
牝5 栗・角居
福島牝Sを連勝中。中山牝Sも2,3着と得意なレースが決まっている印象。末脚よく特に洋芝や重など時計のかかる馬場がよい
× 連対は54kgまでで55kg以上は連対なし。福島牝Sなど決まったレース以外は今ひとつで、昨年のエリ女も先行退で5着
ホエールキャプチャ
蛯名
牝5 美浦・田中清
昨年のヴィクトリアMは先行して33.8で1/2差1着。今年は後方からハナ差2着と復活。牝馬戦では堅実で、府中牝Sも先行して1/2差1着
× やや勝ちきれない。2000m以上は連対なく、古馬になってマイラー色強い印象。府中牝Sはスローを先行と展開恵まれたが着差少
アロマティコ
三浦
牝4 栗東・佐々木
重賞勝ちはないが秋華賞、マーメイドS3着と実績あり。常に上がりは上位。府中牝Sは1番人気で後方から32.4も前が止まらず7着
× 追い込み脚質で展開に左右される。大敗は少ないが勝ちきれない。乗り代わりもどうか。切れで勝負なので雨は不利
レインボーダリア
和田
牝6 美・二ノ宮
昨年のエリ女は重を後方から2番目の上がり35.8でクビ差1着。末脚よく重馬場も得意。エリ女は5着、1着と合う
× 昨年勝って以来5戦すべて6着以下と不振。府中牝Sは後方ままで13着と負けすぎか。好調時は連続して好走するタイプ
エディンが逃げるが、逃げ先行脚質の馬が少なく、馬場状態も微妙で、距離を考えてスローからミドルの流れ。先行から差しが有利。馬場が悪化した場合は、後方からは厳しい
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
メイショウマンボ、ホエールキャプチャ、ハナズゴール、(アロマティコ)、ヴィルシーナ、デニムアンドルビー
ヴィルシーナ

牝馬相手は堅実で昨年も2着。ここが目標

メイショウマンボ 3歳牝馬では強くあっさり勝ちもあるが、前走が目標だった
デニムアンドルビー 脚質的に外回りは合う。重実績もあり馬場悪化は有利
オールザットジャズ 調子は良さそうで時計のかかる馬場は得意
アロマティコ 馬場悪化は不利も近走の堅実さは評価できる
ホエールキャプチャ 距離延長は不安も力はあるので前で粘れれば
レインボーダリア 近走は不振もやや展開向かない面あり。馬場悪化で浮上も


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