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第47回 スプリンターズステークス(2013年)

9/29 中山 芝1200m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ロードカナロア
岩田
牡5 栗東・安田
昨年のスプリンターズSなど短距離G1を3勝。安田記念も快勝で、マイル以下では現役最強。末脚鋭く全11・5・1・0と安定感抜群
× 前走セントウルSは58kgでクビ差と負けて強しも、2着で連勝は5でストップ。休み明けとはいえ、やや物足りない
ドリームバレンチノ
松山
牡6 栗東・加用
昨年は函館SSでロードカナロアを差して1着。重賞2勝、スプリンターズS3着、高松宮記念2着。上がりよく前走たたいて上昇
× 前走セントウルSは3着とはいえ3 3/4差と着差大。同じ休み明けのロードカナロアと2kg差でも完敗でどうか。やや勝ちきれない
ハクサンムーン
酒井
牡4 栗東・西園

重賞3勝でアイビスSD、セントウルSと逃げて連勝中。今年は高松宮記念3着など実が入った印象で、マイペースでいければ強い

× 同型馬もいてマイペースでいけるか。前走ロードカナロアは2kg差で休み明けでもクビ差。今回は同斤でどうか。
サクラゴスペル
横山典
牡5 美浦・尾関
今年のオーシャンS先行して3連勝で1着。高松宮記念4着、安田記念5着とG1で好走。先行脚質で中山は3戦2勝と得意
× やや決め手に欠けるタイプで上がりの勝負は厳しいか。前走OPは1.7倍も2着と勝ちきれないタイプ。
グランプリボス
内田
牡5 栗東・矢作
朝日杯、NHKマイルCとG1を2勝。重賞5勝で2走前のマイラーズS中団から1/2差1着。1200m初もスワンSなど短距離実績あり
× G1200mは初めてでスピードに対応できるか。前走安田記念は掛かって10着大敗。それ以来の休み明けもどうか。
スギノエンデバー
蛯名
牡5 栗東・浅見
昨年の北九州記念1着。重賞は勝ち切れないが大敗もなく、常に0.5秒差以内と安定。中山は2戦とも3着と良績
× 好走はするが勝ちきれない。高松宮記念は最速の上がりも2 1/2差7着と力的にどうか。追い込み脚質は中山は不利
マジンプロスパー
福永
牡6 栗東・中尾
CBC賞連勝など1200m重賞を先行して3勝。高松宮記念も5,6着と良績。先行力あり坂のコースでも実績あり
× 2,3番手からの競馬が多いが、やや一本調子で末が甘いイメージ。G2以上は5着以下で坂のあるコースでは良績なし
逃げ馬が2頭おり、先行脚質の馬が多いため、早めの流れになるか。中山は最後の直線が短いので、早めに動く馬が多くなる。しかし逃げ馬が過去10年で5頭連対しており逃げ先行が有利。差し馬は重賞で人気になるぐらいの力が必要。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
グランプリボス、フォーエバーマーク、ドリームバレンチノ、ハクサンムーン、ロードカナロア
ロードカナロア

短距離では世界でも一流。実績を見ればここでは負けられないか

グランプリボス 力はあるので1200mをこなせれば上位必至
ハクサンムーン 力をつけてきており、マイペースでいければ前走同様の結果にも
サクラゴスペル 勝ちきれないが力はあり、2,3着ならありえる
ドリームバレンチノ スプリント界では常に上位争い。衰えなければ上位も
スギノエンデバー 末脚はよいが展開が向くかは微妙
マジンプロスパー 力はあるが坂のあるG2以上は実績なくどうか


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