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第32回 ジャパンカップ(2012年)

11/25 東京 芝2400m 17頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ジェンティルドンナ
岩田
牝3 栗東・石坂
今年の牝馬3冠達成。特にオークスはダービーよりも0.2秒早く34.2で5差の圧勝。全6・1・0・1と底を見せていない。53kgも有利
× 古馬牡馬相手は初めて。秋華賞は中団からハナ差の辛勝。過去3歳牝馬はファビラスラフインの2着が最高でウオッカも4着
オルフェーヴル
池添
牡4 栗東・池江
昨年の3冠馬でG1は5勝。凱旋門賞はいったん抜け出しクビ差2着。2400m3・1・0・0で東京3戦2勝と得意。力は現役No.1
× 春は阪神大賞典で逸走、春天は11着といずれも大外枠で今回もどうか。凱旋門賞はゴール前でよれる。遠征帰りの疲れも心配
フェノーメノ
蛯名
牝3 美浦・戸田

青葉賞など重賞2勝。ダービーはハナ差、秋天は後方から追い込んで1/2差ともに2着。差し脚鋭く東京3・2・0・0と得意

× G1は2着2回と勝ちきれない。秋天も伸びているが少し足りない。秋天が目標で目一杯のイメージがどうか
エイシンフラッシュ
ルメール
牡5 栗東・藤原英
ダービー差して1着。秋天は後方から内を突いて33.1で1/2差1着。東京でG1を2勝と得意。末脚よく、はまると強い
× 秋天は内があく幸運があり、最後はフェノーメノやルーラーシップにつめられた。古馬になってからは勝ちきれないことが多い
ルーラーシップ
ウィリアムズ
牡5 栗東・角居
春に香港の芝2000mG1で3 3/4差1着、宝塚記念2着。AJCCなどG2は3勝。秋天は出遅れたがメンバー1の33.1で3着
× 国内G1は0・1・1・5と勝ちきれない。東京は1・0・1・1で重賞勝ちなし。宝塚記念はオルフェーヴルに完敗
ダークシャドウ
ムーア
牡5 美浦・堀
昨年の毎日王冠など重賞2勝。昨年の秋天は中団から1/2差2着。国内全5・5・0・3、東京5・1・0・1と安定。末脚よく堅実
× 2着多く勝ちきれない。2200m以上は0・2・0・2と未勝利で2000mが合うか。前走の秋天は後方からメンバー3位の33.6で4着
逃げ馬不在で差し脚質の馬が多いので、ペースは平均からやや遅めぐらいか。最後の直線が長いので差し馬有利だが力のある先行馬が粘ることも多く、注意が必要
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
フェノーメノ、(エイシンフラッシュ)、ダークシャドウ、ルーラーシップ、ソレミア、ジェンティルドンナ、オルフェーヴル
オルフェーヴル

実力はNo.1でコースも得意。遠征疲れもなさそう

ジェンティルドンナ 力的には足りそう。牡馬の迫力に圧倒されなければ
フェノーメノ やや物足りない部分もあるが距離伸びてよいか
ルーラーシップ 末脚の安定感はあり、流れに乗れば上位もある
エイシンフラッシュ やや信頼性は足りないが、前走のようにうまく運べれば
ダークシャドウ 中距離得意もためれば末脚は鋭い


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