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第146回 天皇賞・秋(2012年)

10/28 東京 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
フェノーメノ
蛯名
牡3 美浦・戸田
青葉賞中団から34.1で2 1/2差1着。ダービーは中団から33.9でハナ差2着。セントライト記念は1差の完勝。末脚よく東京3・1・0・0
× 古馬との対戦は初めて。弥生賞もダービーも脚を余して負けており、脚の使いどころが難しい
カレンブラックヒル
秋山
牡3 栗東・平田
デビューから4連勝でNHKマイルCを3 1/2差で逃げ切る。休み明けの毎日王冠は先行して34.3でクビ差1着。負けなし
× 経験は1800mまでで2000mは初。先行脚質でもまれた経験がなく、外枠でごちゃついた時は不安。
ルーラーシップ
メンディザバル
牡5 栗東・角居

今年のAJCCなど国内G2は3勝。4月に香港の芝2000m先行して初G1制覇。宝塚記念2差2着など力はある。2000mは4・1・0・0

× 国内G1は0・1・0・4と好走するが今ひとつ。やや決め手に欠けるか。東京はOP1勝とダービー5着。宝塚記念以来4ヶ月ぶりの休み明け
ダークシャドウ
福永
牡5 美浦・堀
昨年毎日王冠1着で秋天は中団から34.7で1/2差2着。前走札幌記念は先行して休み明けでも2着。近1年国内はすべて連対。東京5・1・0・0
× 全5・5・0・3と2着が多く勝ちきれない面もある。末脚はやや甘く、上がりの勝負はどうか。今年未勝利
ナカヤマナイト
柴田善
牡4 美浦・二ノ宮
共同通信杯、前走のオールカマーと重賞2勝。前走は好位から35.9で1 1/2差。切れるタイプではないが、長く脚を使ってしぶとい
× クラシックで好走はしたが掲示板がやっと。宝塚記念も2.6秒差8着と差が大きく、G1ではどうか。中山得意で東京は今ひとつ
エイシンフラッシュ
Mデムーロ
牡5 栗東・藤原英
一昨年のダービーは中団から32.7でクビ差1着。昨年は春天、有馬2着、宝塚記念3着と好走。脚質に幅が出て臨機応変にこなせる
× ダービーのあとは好走するが勝てない。前走毎日王冠は休み明けとはいえ中団から伸びず4差9着。最近東京はどうか
トゥザグローリー
岩田
牡5 栗東・池江
今年の日経新春杯など2000m以上のG2を3勝。昨年は大敗の宝塚記念から3 1/2差5着。今年も同じローテ。鉄砲1・1・0・1
× 今年2・0・0・2も落差が大きく信頼性は低い。前走宝塚記念は3.8秒差12着。東京は3歳時の2着2回以外は良績なし。
シルポートが逃げてカレンブラックヒルが続く展開が予想されるので、スローにはならない。息の入らない流れになりそうで、差し馬に有利な展開。長く脚を使える馬が有力。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ナカヤマナイト、フェノーメノ、ルーラーシップ、(エイシンフラッシュ)、ダークシャドウ、トーセンジョーダン、カレンブラックヒル、
フェノーメノ

末脚が生きる展開になりそうで脚質に幅もあり有力

ダークシャドウ 今年未勝利は気になるが東京得意で末脚も鋭い
ルーラーシップ 力をつけてきておりオルフェーヴルのいないここはG1勝利のチャンス
カレンブラックヒル 無敗で力はあるが、もまれた経験が少なく上がり勝負もどうか
ナカヤマナイト 安定感を増してきており、うまく流れに乗れば上位も
エイシンフラッシュ 前走は見せ場なしだったが、たたいて変わり身あるか
トゥザグローリー 安定感はないが、力を発揮すれば上位の可能性もあり


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