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第79回 日本ダービー(2012年)

5/27 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ゴールドシップ
内田
牡3 栗東・須貝
全4・2・0・0 ラジオNIKKEI杯2着。共同通信杯1 3/4差1着の後、皐月賞後方から内をついて34.6で2 1/2差1着。堅実で末脚よい
× 皐月賞は他馬が外を回る中、内を突き距離的に優位。着差ほどの力差はない。2歳時は勝ちきれない面あり
ワールドエース
福永
牡3 栗東・池江
全3・2・0・0 きさらぎ賞、若葉Sと後方から差して1着。皐月賞は後方から外を回して追い込み2着で一番強い競馬。東京は合いそう
× 追い込み脚質で脚を余す危険あり。左回りは初めて。DI産駒はマイルで良績で、距離伸びてどうか
ディープブリランテ
岩田
牡3 栗東・矢作

全2・2・1・0 不良の東スポ杯は先行して3差圧勝。共同通信杯、スプリングS2着。皐月賞はやや掛かるも3着をキープ

× 3歳になって未勝利。共同通信杯、スプリングSは完敗。皐月賞も着差大きく、距離伸びてどうか。掛かり癖も心配
フェノーメノ
蛯名
牡3 美浦・戸田
全3・0・0・2 青葉賞は中団から34.1で2 1/2差1着。全3勝は東京で上がりよく得意。5戦すべて2000m以上で距離は合う
× 青葉賞勝ちは2着まで。弥生賞は前が詰まって6着など器用さに欠ける感じ。
ヒストリカル
安藤
牡3 栗東・音無
全2・1・0・2 きさらぎ賞は後方から32.8で2着。重の毎日杯は後方から35.4で3/4差1着。末脚切れて馬場に左右されない
× 末脚よいが切れすぎる感じで距離延長はどうか。毎日杯から2ヶ月ぶりも不安。左回りも輸送も初。馬体減止まらず
トーセンホマレボシ
ウィリアムズ
牡3 栗東・池江
全3・2・0・1 中京芝2200m500万1着のあと京都新聞杯は先行して34.7で2 1/2差1着(レコード)。先行力あり末脚しっかり
× 前走はダービー出走がかかり目一杯のイメージ。レコード好走の反動はないか。良績は平坦コースのみ。先行脚質で坂で粘れるか
グランデッツァ
池添
牡3 栗東・平田
全3・1・1・1 札幌2歳S、スプリングSと重賞2勝で皐月賞1番人気(5着)。好位から堅実な末脚で、力のいる馬場が合う
× 重賞勝ちはやや重と重。良馬場でも上がり34秒を切ったことはなく末脚勝負は疑問。左回りも直線長いコースも初でどうか
ゼロスの逃げは平均ペースか。比較的先行脚質の馬が多いので、淀みない流れになりそう。逃げ先行馬の連対は過去10年で8頭いるが良では3頭。差し馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ゴールドシップ、(コスモオオゾラ)、ワールドエース、ディープブリランテ、フェノーメノ、グランデッツァ、(アルフレード)
ゴールドシップ

余裕のあるローテーションと東京実績が生きるか

ディープブリランテ 実績あり調教もよい。折り合いがつけば上位も可能
ワールドエース 末脚よく皐月賞も強い競馬。うまく末脚を活かせれば逆転も
フェノーメノ 青葉賞の勝ち方はよいが、青葉賞からは2着まで
ヒストリカル 末脚よいが間が空いたのとやや非力な感じがどうか
グランデッツァ 馬場が渋ったほうがよいが力はある
トーセンホマレボシ 前走が目一杯のイメージでさらに余力があれば


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