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第17回 NHKマイルカップ(2012年)

5/6 東京 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
カレンブラックヒル
秋山
牡3 栗東・平田
全3・0・0・0 3戦とも芝マイルを先行して1着。前走のNZTはハイペースを3番手から35.0で2 1/2差完勝。持ち時計よく底を見せていない
× 3勝は京都の重と、馬場の荒れた中山で先行有利な印象。直線長く初の左回りでどうか。上がりはあまり早くない
マウントシャスタ
岩田
牡3 栗東・池江
全2・1・0・0 新馬、500万と芝1800mで連勝。毎日杯は35.7で鋭く抜け出して一旦先頭。3/4差2着も見せ場あり。マイルも合うか
× キャリア3戦で輸送も左回りも初とやや不安。末脚も今ひとつで持ちタイム平凡。スピード比べはどうか。
ジャスタウェイ
福永
牡3 栗東・須貝

全2・1・0・2 新潟2歳S2着。アーリントンCは最後方から34.2で1/2差1着。着外2は重賞4着で大崩なく安定。末脚よい

× 4着はともに1800mで着差も4差以上と大きく、長い距離実績が有利な東京マイルでどうか。アーリントンCからの直行、追い込み脚質も不安
アルフレード
ウィリアムズ
牡3 美浦・手塚
全3・0・0・1 朝日杯FSは好位から35.3で2差1着。2歳時は3連勝と安定感あり、末脚鋭く持ちタイムも優秀。好位につける器用さあり
× 前走休み明けのスプリングSは中位退で2.1秒差12着と見せ場なく大敗。休み明けで重とはいえ負けすぎか
セイクレットレーヴ
横山典
牡3 美浦・田中清
全2・2・0・2 OPで2,1着のあとNZTは好位から35.1で2 1/2差2着。OPのマイル前後では安定しており末脚もよい。
× OP1着はアタマ差で2着2回と勝ちきれない。NZTは勝ち馬と着差大きく、末脚も劣りどうか。
ブライトライン
安藤
牡3 栗東・鮫島
全3・1・1・4 重のファルコンS後方から35.5で追い込んで1/2差1着。NZTは後方から34.8で2 1/2差3着。1800m勝ちあり短距離馬ではない
× すでに9戦とやや使いすぎか。重賞は5戦してファルコンS以外は2差以上の負け。アーリントンC7着などムラ多く安定感今ひとつ
オリービン
川田
牡3 栗東・橋口
全2・3・1・2 京王杯2歳S3着。アーリントンC先行して1/2差2着。NZTも4着と重賞で安定。末脚も安定しておりマイル1・3・0・2
× 2着が多く勝ちきれない。じり脚で後ろの馬に差されること多く、直線の長い東京でどうか。NZTも3 1/2差4着と差がある
逃げ先行馬が少なく差し追込み馬が多いメンバー構成で、流れは遅めになりそう。ただし過去10年で先行馬同士で決まったのは1回だけで、先行+差しでの決着がよそうされる。ただし雨が多くなると先行有利も
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
カレンブラックヒル、(ハナズゴール)、マウントシャスタ、セイクレットレーヴ、(ブライトライン)、オリービン、ジャスタウェイ、アルフレード
マウントシャスタ

キャリア浅いが毎日杯の抜け出す脚は見事。うまく流れに乗れれば

カレンブラックヒル 底を見せていない魅力あり、東京のマイルをこなせれば
アルフレード 朝日杯1着など実力上位。前走の敗因を克服できるか
ブライトライン 末脚よく距離も問題なさそう。やや成績にムラがある
セイクレットレーヴ 安定しているが勝ちきれない面もある
ジャスタウェイ 力はあるが休み明けがどうか
オリービン 勝ちきれないがほぼ上位にきている


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