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第72回 皐月賞(2012年)

4/15 中山 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ワールドエース
福永
牡3 栗東・池江
全3・1・0・0 きさらぎ賞後方から33.0で1 1/2差1着。若葉Sスローを後方一気で2差1着。末脚よく持続力もある。重も実績あり
× 近2走は追い込んで1着も若駒Sは脚を余して2着。中山は人気馬が届かないこと多く脚質的にどうか。初の関東輸送も若干不安
グランデッツァ
M.デムーロ
牡3 栗東・平田
全3・1・1・0 札幌2歳S先行して1着。重のスプリングSは好位から1番の上がり35.5で力強く抜け出し1 1/4差1着。時計のかかる馬場は合う
× ラジオNIKKEI杯は先行して抜け出すも差されて1 1/2差3着。上がりは切れるタイプではなく瞬発力勝負は分が悪い
ディープブリランテ
岩田
牡3 栗東・矢作

全2・2・0・0 新馬5差で圧勝。不良の東スポ杯は先行して3差1着。近2走重賞で完敗も2着は確保。重のスプリングSは抜け出す脚に魅力

× 近2走は1800mでも掛かって、ともに最後は脚色鈍り完敗。掛かり癖があり、距離伸びてどうか。
ゴールドシップ
内田
牡3 栗東・須貝
全3・2・0・0 札幌2歳S、ラジオNIKKEI杯と後方から差して2着。共同通信杯は好位から33.3で1 3/4差完勝。馬場、ペース問わず安定
× 共同通信杯からの休み明けは良績なし。やや器用さに欠けるイメージで、中山はどうか。
コスモオオゾラ
柴田大
牡3 美浦・高橋博
全3・1・0・2 未勝利、葉牡丹賞と連勝。弥生賞は好位から35.0で1 1/4差1着。2000mは3戦3勝。時計が掛かる馬場も合う
× 共同通信杯は先行して3 1/2差5着。やや成績にムラがある。末脚切れるタイプではなく、良のスピード勝負はやや分が悪い
アダムスピーク
ピンナ
牡3 栗東・石坂
全2・0・0・1 ラジオNIKKEI杯は好位から35.1で1 1/2差1着。ゴールドシップ、グランデッツアを下す。切れないがバテない
× 弥生賞は好位から3差8着と1番人気を裏切る。持続して脚を使うタイプで瞬発力勝負はどうか。ジェンティルDに調教で及ばず
アーデント
藤田
牡3 美浦・加藤征
全2・1・1・1 不良のいちょうS先行して1着。弥生賞は中団から35.0で1 1/2差3着。5戦すべて4着以内と堅実。
× OP勝ちは不良のいちょうSのみで、弥生賞もやや重。京成杯は2差4着で、G1ではワンパンチ足りないイメージ
逃げ候補が2頭いて先行馬も多いが、コーナーを4つ回るコースなので、平均ペースか。馬場は荒れ気味で上がりが掛かるので、先行および差し馬有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(アダムスピーク)、(トリップ)、(アーデント)、ディープブリランテ、ワールドエース、(ゴールドシップ)、(コスモオオゾラ)、(グランデッツァ)
グランデッツァ

時計のかかる馬場は得意で、スプリングS圧勝で中山も合う

アダムスピーク 休み明けの弥生賞をたたいて上昇。好位抜け出しで上位も
ワールドエース 切れで勝負なので今の中山は不安だが、力はある
ディープブリランテ 時計のかかる馬場はよいが、掛かる心配があり距離延長は不安
コスモオオゾラ 馬場悪化は有利。中山の2000mは最適
ゴールドシップ 安定感あり力もあるが、2ヶ月ぶりがどうか
アーデント 前走は見せ場あり。馬場悪化で浮上も


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