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第45回 スプリンターズステークス(2011年)

10/2 中山 芝1200m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ロケットマン
コーツィー
せん6 シン・ショー
21戦17勝で連対率1.00。G1 5勝で、ドバイのGシャヒーン含む5連勝中。着差も大きくスピードとスタミナ兼ね備える。先行脚質
× 日本の馬場は初で軽い高速馬場への対応はどうか。右回りの香港の2戦では、アマタ差1着と2着で、左回りほどの強さはないか
ダッシャーゴーゴー
川田
牡4 栗東・安田
今年のオーシャンS、CBC賞など重賞3勝。昨年はハナ差2位入線(4着降着)。前走のセントウルSは休み明け58kgで1/2馬身差3着
× G1は2戦連続降着と運がない。前走は斤量が重いラッキーナインに差し負けておりどうか。
ラッキーナイン
プレブル
せん4 香港・ファウンズ

18戦7勝で連対率.722。G1 3勝。前走のセントウルSは59kgながら上がり33.9でアタマ差2着。今年は5戦すべて3着以内と安定

× 長めの距離に実績で今年は前走以外すべて1400m以上。2,3着が多く勝ちきれない印象。差し脚質もどうか。滞在も不安
サンカルロ
吉田豊
牡5 美浦・大久保洋
2月の阪急杯は中団から1 1/4馬身差1着。昨年は不利あって3着で、今年の高松宮記念2着。差し脚鋭くセントウルSも最速の上がり
× 差し脚質もあり勝ちきれない。前走も上がりは最速でも1馬身差4着まで。1200mでの1着なし
パドトロワ
安藤勝
牡4 栗東・鮫島
今年3・0・1・2と好調でOP2勝。前走のキーンランドCは途中から逃げて1/4馬身差3着。マイペースで先行するとしぶとい
× 重賞実績なく、キーンランドCも56kg。中山実績なし。キーンランドCからの構想少なくどうか
カレンチャン
池添
牝4 栗東・安田
4連勝中で重賞3連勝中。函館SS、キーンランドCと洋芝で連勝中。好位から末脚よく、1200mは6・2・1・0と安定
× スプリント重賞2連勝はいずれも54kgで着差もクビと少ない。昨年同じく連勝で臨んだワンカラットは5着まで
エーシンヴァーゴウ
福永
牝4 栗東・小崎
アイビスSD、セントウルSと重賞2勝。北九州記念3着とあわせてサマースプリントSを制する。先行して末脚堅実
× 夏の重賞を3戦しており、上がり目はどうか。過去サマースプリントS1位の成績は0・1・1・3。春から休みないのも不安
先行馬が多く、しかも世界レベルの快速馬ロケットマンの参戦でペースは早くなりそう。中山芝120mは先行有利だが、末脚鋭い差し馬の活躍も注意が必要。過去10年で、4コーナー5番手以内からは14連対。対して10番手以降からは4連対。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ラッキーナイン、ロケットマン、(サンカルロ)、(フィフスペトル)、ダッシャーゴーゴー、カレンチャン、ビービーガルダン、エーシンヴァーゴウ
ダッシャーゴーゴー

末脚鋭く力はある。昨年の実績からも差しきりは可能。運があれば

ロケットマン 連対を外していない安定感は驚異的。馬場と右回りをこなせれば圧勝も
ラッキーナイン 勝ちきれないのは気になるが、日本の芝もOKで力もありそう
サンカルロ 最近は1200mが適している印象。勝てないまでも確実に上位争いには来そう
パドトロワ 重賞実績ないが、マイペースで先行すればしぶとく、枠もよい
カレンチャン 安定感は抜群だが、洋芝の重賞を連勝したことで、逆にスピード争いに不安も
エーシンヴァーゴウ 夏の重賞2勝も、目一杯に3戦しており、ここ目標の馬には分が悪いか


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