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第72回 オークス(2011年)

5/22 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
マルセリーナ
安藤勝
牝3 栗東・松田博
全3・0・1・0 3着は有力牡馬に僅差。桜花賞は後方から前が詰まるも上がり34.3で3/4馬身差1着。末脚よく、勝負根性ある
× 4戦すべてマイル。桜花賞は後方からで、同じ戦法はやや不安。関東も左回りも初
ホエールキャプチャ
池添
牝3 美浦・田中清
全3・3・1・0 阪神JF2着。クイーンCは上がり34.7で3/4馬身差1着。桜花賞後方から外を回して上がり34.3で3/4馬身差2着。堅実で東京合う
× やや勝ちきれず決め手に欠ける。G1 2着2回も1着馬には見劣る印象。
ハブルバブル
ウィリアムズ
牝3 栗東・池江

全1・1・0・2 フラワーCは中団から上がり35.6で1 1/4馬身差2着。桜花賞より楽なローテーションで上昇。距離伸びて良績

× 過去10年1勝馬の連対なし。フラワーCはハイペースがはまった感もあり。上がり切れるタイプでなく、勝ちきれない
バウンシーチューン
三浦
牝3 美浦・田島俊
全2・1・1・1 フローラSは重を後方から上がり36.2でアタマ差1着。5着以下なく堅実で、距離伸びてよく、重も問題なし
× フローラSは9番人気で、重適性が勝因か。前走で412kgと体が小さく、減少傾向も心配
デルマドゥルガー
ピンナ
牝3 美浦・堀井
全2・3・3・3 ジュニアCは中団から上がり34.1で1/2馬身差1着。クイーンCは1着馬より早い上がりで1 1/2馬身差3着。距離伸びてよいか
× 未勝利勝ちまで6戦。クイーンCもマイネイサベルには上がりで負け、勝ちきれないイメージ。桜花賞は-16kgで11着大敗
グルヴェイグ
四位
牝3 栗東・角居
全2・0・1・0 前走の500万下芝1800mは好位から上がり33.6で1 1/4馬身差完勝。ディープインパクト×エアグルーヴの良血
× 2戦目のエルフィンSはマルセリーナに2 1/4馬身差3着と完敗。上がりで0.5秒差は大きい。キャリア少なく、初の輸送、左回りどうか
マイネイサベル
松岡
牝3 美浦・水野
全2・1・0・4 新潟2歳Sは中団から上がり33.5でクビ差1着。クイーンCは上がり34.4で3/4馬身差2着。左回り2・1・0・1と得意
× 重賞は1・1・0・4と着外多い。フラワーC4着、フローラS5着と足りない。1800m以上経験ありながら連対ないのもどうか
全馬2400mは初めてで、確実な逃げ馬も不在。また有力馬は差し脚質が多く、スローな展開が予想される。直線の差し比べとなり、決め手のある差し馬が有利
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ハブルバブル)、ライステラス、マルセリーナ、ホエールキャプチャ
マルセリーナ

ホエールキャプチャと甲乙つけがたいが、切れる脚はやや上位

ホエールキャプチャ 実績はマルセリーナと遜色ないが、やや切れで負けるか
ハブルバブル 間隔をあけたことと距離が伸びることで、前走よりも条件が好転
バウンシーチューン 小柄だが勝負根性あり、重になればさらに期待できる
グルヴェイグ 実績不足だが、良血で底を見せていない魅力がある
デルマドゥルガー 前走は大幅な馬体減で度外視。OP勝ちとクイーンC3着の実績は上位
マイネイサベル やや実績不足も、得意の左回りでうまく末脚を活かせれば


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