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第62回 阪神ジュベナイルフィリーズ(2010年)

12/12 阪神 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
レーヴディソール
福永
牝2 栗東・松田博
2戦2勝。前走のデイリー杯は後方から上がり33.7で一気の差し切り。最後抑えて1 1/4馬身差完勝。1.33.6のタイムも優秀
× 差し脚質で、初の18頭立て中央の枠。ごちゃつく危険もあり。
ホエールキャプチャ
池添
牝2 美浦・田中清
OPの芙蓉Sはスローで逃げて1着。ファンタジーSは後方から追い込んでハナ差3着と脚を余す。自在性あり、距離伸びてよい
× 芙蓉Sは先行有利の馬場・展開に恵まれた面も。ファンタジーSもレベル的にどうか。
ダンスファンタジア
武豊
牝2 美浦・藤沢和

東京芝1400mの新馬を3馬身差の楽勝。赤松賞は先行して上がり33.8で2 1/2馬身差圧勝。ダンスインザムードの娘と良血

× 2戦ともスローを楽勝しており、強い相手や早い流れに対応できるか。持ちタイムも平凡
アヴェンチュラ
和田
牝2 栗東・角居
阪神芝1600mの新馬は3 1/2馬身差で楽勝。札幌2歳Sはハイペースを後方から上がり35.7で3/4馬身差2着。トールポピーの全妹
× 前走後に放牧先で熱発。調整軽く、馬体も大幅に減りそうで不安あり
マイネイザベル
松岡
牝2 美浦・水野
新潟2歳Sは中団から上がり33.5でゴール前で差してクビ差1着。接戦に強そう
× 前走のファンタジーSは2ヶ月ぶりとはいえ、後方から伸びず2馬身差9着。新潟2歳Sは9番人気の勝利で、着差も少ない
リトルダーリン
後藤
牝2 栗東・角居
京都芝1600mの新馬は好位から上がり34.5で1馬身差1着(1番人気)。ディープインパクト×エリモエクセルの良血
× 1戦1勝馬は2着まで。新馬戦とはいえ、1.36.1は平凡。404kgと体がないのもどうか
ライステラス
デムーロ
牝2 美浦・和田道
2走前に東京芝1400mの500万下を好位から上がり34.6でクビ差1着。京王杯2歳S先行して粘り、3 1/4馬身差4着
× 500万下は着差少なく、京王杯は4着とはいえ3 1/4馬身差と完敗。1400m以下しか経験なし
短距離の逃げ馬がいて、先行馬も多く、早めの流れになる。例年の傾向からも差し馬有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
アヴェンチュラ、(ホエールキャプチャ)、フォーエバーマーク、マイネイサベル、リトルダーリン、マルモセーラ、レーヴディソール、ダンスファンタジア、(ライステラス)
レーヴディソール

持ち時計、上がりともよく、デイリー杯楽勝で能力高い

ホエールキャプチャ 展開問わず好走しており、差し脚も鋭い
ダンスファンタジア 2戦とも楽勝で、流れにとまどわなければ上位もあり
マイネイサベル 重賞勝ちは評価できるが前走がやや負けすぎか
アヴェンチュラ 実績は上位だが、間隔空いて順調さを欠いたのがどうか
ライステラス 実績は上位。距離を克服できれば
リトルダーリン 新馬は今ひとつも、血統的にも奥がありそう


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