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第35回 エリザベス女王杯(2010年)

11/14 京都 芝2200m 17頭(1頭取り消し)


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アパパネ
蛯名
牝3 美浦・国枝
今年牝馬3冠達成でG1は4勝。秋華賞は中団から3/4馬身差も着差以上に強い印象。全6・1・1・1、G1 4・0・0・0と安定
× 2走前のローズSは休み明けで伸びず4着。秋華賞目標で、その疲れはどうか。末脚勝負多く、内枠で脚を余す危険も
メイショウベルーガ
池添
牝5 栗東・池添
日経新春杯は差して1着で、阪神大賞典1番人気(3着)。京都大賞典は中団からオウケンブルースリに1/2馬身差1着。京都は得意
× 差し追い込み脚質で、宝塚記念6着、新潟記念4着と届かない危険もあり
アニメイトバイオ
後藤
牝3 美浦・牧

ローズSアパパネを差し切り1着。秋華賞は後方から1番の上がり34.0で3/4馬身差2着。差し脚安定し、勝負根性ある

× ローズSはアパパネが太め残りで、秋華賞は着差以上の力差を感じさせた。最後は脚色いっしょで、差しきるまではどうか。秋華賞目一か
ヒカルアマランサス
ルメール
牝4 栗東・池江郎
京都牝Sは後方から上がり33.6で差し切り、1/2馬身差1着。ヴィクトリアM好位からブエナビスタのクビ差2着。末脚安定して、京都得意
× 実績は1800m以下で、2000mは3戦とも着外。クイーンS以来の3ヶ月ぶりもどうか。鉄砲実績なし
サンテミリオン
デムーロ
牝3 美浦・古賀慎
フローラS1着のあと、オークスは中団からアパパネと同着で優勝。展開問わず、オークスで差し返すなど勝負根性ある
× 秋華賞は休み明けとはいえ、見せ場なく2.3秒差18着。馬体重は春から変化なく成長疑問。持ちタイムなく高速決着不安
スノーフェアリー
ムーア
牝3 英・ダンロップ
英、愛のオークス制覇。愛オークスは8馬身差の快勝。前走英セントレジャーは牡馬に混じり3馬身差4着。良馬場に実績
× すべて英・愛での出走で、持ちタイムなく日本の馬場への適性はどうか。追い込みタイプで、京都の馬場合うか?
昨年同様にテイエムプリキュアが大きく引っ張る可能性が高いが、全体はスローで流れそう。3コーナーから早めにピッチが上がり、直線の上がりの勝負になりそう。瞬発力のある先行、差し脚質の馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
アパパネ、スノーフェアリー、(サンテミリオン)、メイショウベルーガ、ヒカルアマランサス、アニメイトバイオ、アーヴェイ
メイショウベルーガ

京都得意でここ目標に仕上げてきており、牡馬に勝つ力を出せれば

アパパネ 3歳牝馬ではNo.1の力があり、今年は3歳馬が強い。調子よければ勝ちもある
アニメイトバイオ ローズS、秋華賞と好走して反動が気になるが、力は遜色ない
ヒカルアマランサス 休み明けが気になるが、距離は2000mでの好走もありこなせるか
サンテミリオン 連続で好走するタイプなので、前走の不調が気になるが、力はある
スノーフェアリー 力はあるので、日本の馬場への対応次第


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