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第142回 天皇賞・秋(2010年)

10/31 東京 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ブエナビスタ
スミヨン
牝4 栗東・松田博
桜花賞、オークスなどG1 4勝。有馬記念、宝塚記念で牡馬相手に2着。全7・4・3・0と安定。先行もでき、宝塚はやや重もこなす
× 宝塚記念以来の4ヶ月ぶりがやや不安(鉄砲1・1・0・0)。乗り替り、重未経験もどうか
シンゲン
藤田
牡7 美浦・戸田
重賞3勝。前走のオールカマーは11ヶ月ぶりも先行して上がり34.8でクビ差1着(2着ドリームジャーニー)。東京6・0・0・3と得意
× 昨年は2番人気5着(その後骨折判明)。6歳以上の連対は、過去10年で昨年のカンパニーのみ
アーネストリー
佐藤
牡5 栗東・佐々木晶

金鯱賞、札幌記念など重賞3勝。宝塚記念は先行して1馬身差3着。2000m6勝と得意。先行脚質も合うか

× 東京実績はアルゼンチン共和国杯2着のみ。重馬場未経験もどうか。2ヶ月の休み明けもやや不安
ジャガーメイル
ホワイト
牡6 美浦・堀
天皇賞(春)は好位から上がり33.7で3/4馬身差1着。重賞は1・3・1・2と安定、東京3・2・0・1と得意。重1・2・0・0
× 4ヶ月の休み明けはどうか(鉄砲3・0・0・2)。古馬になってすべて2200m以上を使われ、やや距離は短いか。
エイシンアポロン
蛯名
牡3 栗東・岡田
京王杯2歳S1着。朝日杯FS、弥生賞ともに2着など、重賞1・4・0・2。毎日王冠は先行して粘り、ハナ差2着。重は弥生賞2着で実績あり
× 2勝馬で2着4回と勝ちきれない。皐月賞、NHKマイルC完敗で、G1はどうか。1800m以下が得意なイメージ
ペルーサ
安藤勝
牡3 美浦・藤沢和
新馬から4連勝で青葉賞を4馬身差の圧勝。2000mは3戦3勝と得意。上がりよく、毎日王冠もメンバー最速
× ダービー、毎日王冠ともに出遅れて6,5着。スタートに難あり。重も未知数だが、切れるタイプなので、やや減点か
アリゼオ
福永
牡3 美浦・堀
スプリングS、毎日王冠と重賞2勝。毎日王冠は好位からよく伸びて、ハナ差交わして1着。東京2・0・1・1で重実績もあり。
× 好位につけたいが、大外枠はかなり不利。皐月賞5着、ダービー13着とG1では結果を残せていない。
シルポートの逃げは平均ペース。先行馬は多いが、ペースは早くならないか。天皇賞(秋)は毎年先行馬が上位に入っており、直線の差し脚比べとなりやすい。上がりの良い、差し馬+先行馬の組み合わせがよさそう。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ショウワモダン)、ブエナビスタ、ジャガーメイル、エイシンアポロン、(ペルーサ)、シンゲン、(アーネストリー)、アリゼオ
ブエナビスタ

実力上位で安定感もある。休み明けと馬場をこなせば

アーネストリー 今年本格化したイメージで、さらに充実している
ペルーサ 出遅れを克服すれば、好走の可能性はある
エイシンアポロン イメージ以上に安定感あり、連下にはあり得る
シンゲン 昨年よりさらに成長している感じで、東京も得意
ジャガーメイル やや距離が短い感じもあるが、東京ならこなせるか
アリゼオ 大外枠は不利だが、うまく先行できれば上位も


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