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第71回 オークス(2010年)

5/23 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アパパネ
蛯名
牝3 美浦・国枝
全4・1・1・0 阪神JF後方から上がり34.3で1/2馬身差1着。桜花賞は好位から上がり34.1で1/2馬身差1着。東京2戦2勝。末脚しっかりで安定
× 母が短距離馬で距離不安。桜花賞も行きたがるそぶりで距離延長はどうか。切れるタイプでなく、勝つときの着差少ない
アプリコットフィズ
四位
牝3 美浦・小島太
全2・1・0・1 フェアリーSクビ差2着。クイーンCは先行して2馬身差完勝。東京は2戦とも完勝。血統(ジャングルポケット×SS)も向くか
× 桜花賞は好位から伸びずに2馬身差5着。4戦とキャリア少なく、すべてマイルで距離延長は未知数
ショウリュウムーン
内田
牝3 栗東・佐々木晶

全2・1・1・1 重のチューリップ賞を中団から上がり34.7で、アパパネを3/4馬身差しきり1着。桜花賞1 1/4馬身差4着も脚余したか

× チューリプ賞は9番人気での勝利。桜花賞も上がりはアパパネより0.1秒早いだけ
オウケンサクラ
安藤勝
牝3 栗東・音無
全3・1・1・2 フラワーCはスローを先行抜け出しで1 1/4馬身差1着。桜花賞もスローを逃げ粘って1/2馬身差2着。スタミナあり先行脚質もよい
× 今年すでに6戦目。チューリップ賞で権利とれずフラワーC使うローテは厳しくないか。桜花賞は逃げたので折り合いどうか
サンテミリオン
横山典
牝3 美浦・古賀慎
全3・0・1・0 2000mの新馬、1800mの500万下と連勝。前走フローラSは2番手から上がり34.6で1馬身差レースレコードで1着。余裕あり
× フラワーCは中団から2 3/4馬身差3着。フローラSも最後抜け出すのにやや手間取る。末脚今ひとつで上がりの勝負はどうか
エーシンリターンズ
福永
牝3 栗東・坂口則
全2・2・2・1 未勝利、OPのエルフィンSと連勝し、チューリップ賞は好位、桜花賞は先行してともに3/4馬身差3着。最後の伸びよくスタミナあるか
× 上位に来るが勝ちきれない。決め手に欠けるイメージ。エルフィンSも1/2馬身差1着。
距離が長く、また逃げ馬も早いタイプではないので、ペースは遅め。ただし先行有利な馬場で、先行タイプも多いので、淀みない流れになる。また雨予報で馬場状態も微妙。先行から好位差しぐらいが有利。スタミナ+しっかりした末脚が必要
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
アプリコットフィズ、ショウリュウムーン、オウケンサクラ、(シンメイフジ)、(エーシンリターンズ)、アパパネ、サンテミリオン
ショウリュウムーン

馬場状態微妙も、重実績あり桜花賞は不利で脚余す

オウケンサクラ 長距離血統でスタミナありそう。使いすぎが不安
アパパネ G1 2勝は実績抜けているが、距離延長は不安
アプリコットフィズ 東京得意で前走からの変わり身ありそう
サンテミリオン 実績はやや不満も、安定しており前走もよい
エーシンリターンズ 重症では勝ちきれないが安定して上位


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