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第141回 天皇賞(春)(2010年)

5/2 京都 芝3200m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
フォゲッタブル
内田
牡4 栗東・池江郎
昨年のステイヤーズS、今年のダイヤモンドSと長距離重賞2勝。菊花賞は中団からハナ差2着。堅実で血統的にも長距離向き
× ステイヤータイプでバテないが切れず、瞬発力勝負は分が悪い。スローの上がり勝負の今回どうか。間隔開いたのも気になる
ジャガーメイル
ウィリアムズ
牡6 美浦・堀
重賞未勝利も0・3・1・4と好走多い。目黒記念2着など長距離で実績。昨年も休み明けながら後方から上がり34.5で2 1/2馬身差5着
× 好走するが勝ちきれない。前走京都記念は好位から上がり33.3もブエナビスタを交わせず。2ヵ月半の休み明けもどうか
ジャミール
安藤勝
牡4 栗東・松元

前走の阪神大賞典は後方から上がり35.7でクビ差2着。未勝利勝ち後は4・4・1・0、京都1・2・0・0と安定

× 阪神大賞典は56kgでメイショウベルーガと同斤量。今回は2kg差でどうか。OP・重賞の実績は前走のみ
トウカイトリック
藤田
牡8 栗東・野中
3年前のダイヤモンドS、今年の阪神大賞典と重賞2勝。天皇賞(春)は4回出走して近3年は3,4,6着。今年2勝と好調
× 重賞2・4・3・21と勝ちきれない。上がりがかかり、ステイヤータイプで上がり勝負はどうか。年齢的にも疑問
ナムラクレセント
小牧
牡5 栗東・福島
菊花賞は好位から2 3/4馬身差3着、昨年の阪神大賞典は後方から1 3/4馬身差3着と長距離実績あり。毎日王冠4着などスピードもある
× 重賞は好走するが3着までと今ひとつ。血統的にも地味で距離もどうか。前走の日経賞も失速
トーセンクラウン
江田照
牡6 美浦・菅原
2走前の中山記念は不良を後方から内をついて5馬身差1着。前走日経賞も先行して3/4馬身差3着に粘る。血統的にも距離合う
× 重賞1・0・2・5と実績今ひとつ。昨秋から休みなく、不良の中山記念激走の影響もどうか。全6勝中4勝が中山で馬場適性どうか
マイネルキッツ
松岡
牡7 美浦・国枝
昨年の天皇賞(春)は好位追走から内をついて上がり34.9でクビ差1着。前走の日経賞は後方から内を伸びて1着と復活
× 昨年優勝後は不振で5戦連対なし。前走ようやく勝ったが、昨年よりタイムが2.8秒遅い。過去10年7歳馬の連対は1頭のみ
先行馬少なく、逃げが予想されるミッキーペトラのペースもスロー。上がりの勝負になりそうで、先行差し脚質かつスタミナ+瞬発力がある程度あるタイプが有利
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(フォゲッタブル)、トウカイトリック、(ジャガーメイル)、(ジャミール)、(メイショウベルーガ)、エアシェイディ、マイネルキッツ
ジャガーメイル

前走でブエナビスタに迫った末脚よく、スローの展開も向くか

フォゲッタブル 長距離では安定感があり、菊花賞の脚が使えれば上位も
ナムラクレセント 長距離実績+中距離のスピードもあり、スローの上がり勝負に向きそう
トーセンクラウン 血統的にも魅力があり、中長距離で堅実。初の関西がやや不安
マイネルキッツ 昨年の脚が使えれば上位もある。ただし昨年ほどの勢いがあるか
トウカイトリック 長距離で安定も典型的なステイヤータイプで勝ちきるまではどうか
ジャミール 底を見せていない魅力あり。血統的にも成長力期待


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