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第40回 高松宮記念(2010年)

3/28 中京 芝1200m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
キンシャサノキセキ
四位
牡7 美浦・堀
芝短距離重賞4勝で、スワンS、阪神C、オーシャンSと3連勝中。G1は2着2回。末脚を活かすタイプで、馬場は問わず安定
× 前走のオーシャンSは重馬場を中団から差しきったが、反動はないか。差し脚質で、信頼性はやや劣るイメージ
アルティマトゥーレ
横山典
牝6 美浦・奥平
昨年のセントウルS、今年のシルクロードSと重賞2勝。スプリンターズSは1番人気。中京は2戦2勝で、先行脚質があう
× 鉄砲は走るが、2走目はやや落ちる。前走はスローを先行して完勝も、今回はペース上がりそうでどうか
エーシンフォワード
岩田
牡5 栗東・西園

前走の阪急杯は好位から上がり34.8で1 1/2馬身差1着。昨秋復帰後は3・1・2・1と安定。末脚も安定

× 芝1200mは1戦5着のみ。1400〜1600m中心。持ちタイムも今ひとつで、左回りも実績なし。上がりが切れるタイプではない
エイシンタイガー
池添
牡4 栗東・西園
芝短距離のOP3勝。重賞は昨年のCBC賞で2着。末脚活かすタイプで、近2走とも上がり33秒台と切れる。2走前は差しきり1着
× 重賞0・1・1・6と実績今ひとつ。上がりは良いが、重賞ではやや差がある。前走シルクロードSは上がり33.9も4 1/2馬身差8着
サンカルロ
吉田豊
牡4 美浦・大久保洋
昨年のNZトロフィー1着、阪神C2着。前走の阪急杯は後方から上がり34.5で1 1/2馬身差3着。差し脚鋭く、距離短縮もよさそう
× 1400m1・1・1・0も1200mは初。マイルを中心に使われており、1200mはどうか。差しタイプで、脚を余す危険も
プレミアムボックス

牡7 美浦・上原
昨年のCBC賞、京阪杯など芝1200mの重賞3勝。末脚よく、京阪杯は上がり33.0でクビ差1着。外差しの馬場も向くか
× 追い込み脚質で信頼性は高くない。シルクロードS6着、オーシャンS4着と着外続き。2年前は上がり33.3で追い込むも10着。
ビービーガルダン
安藤勝
牡6 栗東・領家
昨年の阪急杯など重賞2勝。スプリンターズS先行してハナ差2着など先行して粘る。休み明け2走目は実績あり
× 左回りは昨年の高松宮記念16着のみ。前走の阪急杯は休み明けとはいえ、先行して3 3/4馬身差7着
セブンシークィーンの逃げは普通から早めのペース。比較的落ちついた流れだが、直線が短いので仕掛けは早めになり、4コーナー手前から動く馬が多い。また馬場も荒れてきており、外からの差し馬有利。ただし追い込み馬は厳しい。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
アルティマトゥーレ、(キンシャサノキセキ)、(エイシンタイガー)、(サンカルロ)、エーシンフォワード、ビービーガルダン
エーシンフォワード

阪急杯組が実績があり、最近はマイルからの転戦も良績

キンシャサノキセキ 重賞3連勝と好調で勢いある。年齢以外マイナスポイントなし
アルティマトゥーレ 牝馬はG1級の実績が必要だが、最近はスプリントの層が薄く対応可
サンカルロ 阪急杯の末脚よく、マイルからの転戦も最近のトレンド
エイシンタイガー やや力は劣るが、末脚よく乗り方次第で上位の可能性も
ビービーガルダン 芝1200mでは安定勢力。左回りを克服できれば
プレミアムボックス 年齢的には厳しいが、昨年後半からの好調さに期待


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