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第14回 秋華賞(2009年)

10/18 京都 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ブエナビスタ
安藤勝
牝3 栗東・松田博
全5・1・1・0で同世代牝馬に負けなし。桜花賞、オークスともにレッドディザイア以外とは力差大。札幌記念は最速の上がりでクビ差2着
× 札幌より長いとはいえ、短い京都内回りの直線で、追込脚質はどうか。前走も反応ややにぶい
レッドディザイア
四位
牝3 栗東・松永幹
全2・3・0・0で桜花賞、オークスともブエナビスタの2着。オークスはハナ差。休み明けのローズSは最速の上がりでレコードのクビ差2着
× ブエナビスタには分が悪く、春は力差感じられた。やや詰めが甘く、勝つときも着差少ない。やや器用さに欠ける
ブロードストリート
藤田
牝3 栗東・藤原英

忘れな草賞2着、スイートピーS1着とOP好走し、オークス中団から4着。前走ローズS内から抜けてクビ差1着。G1含めて5着以下なしと堅実

× オークス4着とはいえ、上位3頭には完敗。ローズSもレッドディザイアに上がり劣り、コースどりの差。距離伸びるとやや甘い印象
ラインドリーム

牝3 栗東・松永昌
全2・2・0・1とデビュー戦以外すべて連対。前走紫苑S後方から勝ち馬より早い上がりで1/2馬身差2着。血統良く、底を見せていない
× 紫苑Sは秋華賞につながらない。重賞初でキャリア5戦と少なく、馬体源も不安
クーデグレイス
川田
牝3 美浦・栗田
全2・4・2・2で6月以降は1・2・1・0と安定。1000万下2着のあと、ローズS先行して1 1/4馬身差3着。
× 2着が多く、詰めが甘く勝ちきれない印象。ローズSもレッドディザイアと上がり1秒差がありどうか
ジェルミナル
福永
牝3 栗東・藤原英
フェアリーS好位抜け出しで1着。桜花賞、オークスとも3着好走。京都は2戦2勝と得意。末脚よい
× ローズSは先行して失速し、1.1秒差11着大敗。後方からのレース多いが、上位2頭には末脚劣る
モルガナイト
秋山
牝3 栗東・音無
阪神芝で500万下(1800m)、1000万下(2000m)連勝中。全3・0・0・2で着外2はともに休み明け。末脚良く、2勝はともに1番人気完勝
× 近2勝はともに52kgで牝馬限定戦。唯一のOPスイートピーSは後方から追い上げるも7着。キャリア少も不安
逃げ脚質の2頭はあまり早くなく、また有力馬が差し脚質なので、普通のペースが予想される。ただし直線の短さを意識して各馬早めに動くので、3コーナー過ぎからペースが上がる。差し追込みタイプが有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ブエナビスタ、レッドディザイア、ブロードストリート、ジェルミナル、モルガナイト
ブエナビスタ

上がりは最速で、札幌記念で短い直線も克服。不利を受けなければ上位可能

レッドディザイア ブエナビスタより成長力ありそうだが、前走で見せたようにやや末が甘いのが不安
モルガナイト スイートピーSも上がりよく、底を見せていない魅力がある。良血で意外性有りそう
ジェルミナル 秋はやや不振も、春の実績馬で、力を出せれば差は少ない
クーデグレイス 先行力あり、実績も十分。やや詰めが甘く、勝ちまでは難しいか
ラインドリーム 末脚よく、底を見せていない魅力があるが、キャリア不足は心配。


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