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第70回 オークス(2009年)

5/24 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ブエナビスタ
安藤勝
牝3 栗東・松田博
全4・0・1・0 阪神JF,チューリップ賞,桜花賞と連勝中。桜花賞は最後方から上がり33.3で1/2馬身差と力が違う印象。距離伸びてよさそう
× 2000m以上も関東輸送も初。今の東京は前残りで外が伸びにくく、後方一気の脚質はどうか
レッドディザイア
四位
牝3 栗東・松永幹
全2・1・0・0 エルフィンS後方からハナ差差しきる。桜花賞は後方から上がり33.7で1/2馬身差2着と唯一迫る。2戦目で上がり目あるか
× キャリア3戦で初の関東輸送。追い込み脚質で、今の東京はどうか
ディアジーナ
内田
牝3 美浦・田村

全4・3・2・1 クイーンC先行してクビ差1着。フローラSは上がり35.8で先行抜け出し、2馬身差と強い勝ち方。東京2・0・1・0で先行脚質もよい

× すでに10戦とやや使われすぎか。過去10年10戦以上経験馬の連対なし。全体に持ちタイム遅く、上がりも今ひとつ
ダノンベルベール
後藤
牝3 美浦・国枝
全2・3・0・1 阪神JF後方から2 1/2馬身差2着。クイーンC先行して上がり34.6でクビ差2着。堅実で好位から競馬ができる
× 勝ちきれず2着が多い。切れるタイプではなく、末脚勝負はつらい。前走桜花賞は好位退で1.0秒差8着と完敗
ブロードストリート
藤田
牝3 栗東・藤原英
全3・1・0・1 忘れな草賞1番人気で後方から1 1/2馬身差2着。スイートピーSは中団から上がり33.8で1 1/4馬身差快勝。堅実
× チューリップ賞は3 1/4馬身差4着と完敗。忘れな草賞も追い込んで届かず。一線級相手では厳しいか。上がりも今ひとつ
ジェルミナル
福永
牝3 栗東・藤原英
全3・0・2・2 フェアリーS好位から1 1/4馬身差1着。桜花賞は上がり33.8で2馬身差3着と好走。距離伸びてよさそう
× ブエナビスタとは3戦していずれも2馬身以上の差で完敗。末脚劣り、決め手に欠けるイメージ
ワイドサファイア
岩田
牝3 栗東・藤原英
全1・2・0・3 エルフィンSはレッドディザイアのハナ差2着。フローラS中団から上がり35.8で2馬身差2着。2着争いを制する
× エルフィンSはレッドディザイアと着差以上の力差を感じる。フローラSもディアジーナに完敗で、一線級とは力差あるか
馬場は前残りの傾向があるので、ポジション争いは激しいか。ヴィーヴァヴォドカの逃げは平均ペースだが、先行馬の仕掛けはやや早め。外差しは決まりにくく、好位差しが有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
レッドディザイア、ヴィーヴァヴォドカ、ダノンベルベール、ブエナビスタ、ブロードストリート、ジェルミナル
ブエナビスタ

牝馬には負けておらず、力はひとつ抜けた印象

レッドディザイア 前走は休み明けで食い下がり、力が出せれば上位
ディアジーナ 使いすぎの感じもあるが、東京得意で力はある
ダノンベルベール 桜花賞以外は堅実。関東に戻って巻き返しも
ブロードストリート 成績は上位で安定。末脚もよい
ジェルミナル 距離伸びてよさそう。桜花賞も惜しい競馬
ワイドサファイア 堅実で上位馬ともあまり力差がない印象


 結果はこちら⇒
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