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第14回 NHKマイルカップ(2009年)

5/10 東京 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
サンカルロ
吉田豊
牡3 美浦・大久保洋
全3・0・3・1 前走NZTは中団から上がり34.9で2馬身差の1着。後方から4着のスプリングS以外は3着以内と安定。東京2・0・1・0
× 東スポ杯中団から1 1/2馬身差3着など、脚を余すことが多い。NZT1着馬は過去10年0・1・0・7と信頼度低い
ブレイクランアウト
武豊
牡3 美浦・戸田
全2・1・1・1 前走の共同通信杯は中団から上がり33.6で1 3/4馬身差の完勝。東京は東スポ杯2着など1・1・0・1。末脚よく33秒台と切れる
× 過去10年、3,4月不出走馬の連対なし。鉄砲実績もなく、狙いはダービーか。
フィフスペトル
安藤勝
牡3 美浦・加藤征

全2・1・1・1 新馬、函館2歳Sと連勝。朝日杯2着。スプリングS後方から上がり34.5で1 1/4馬身差3着。末脚安定し、皐月賞はさばけず

× 重賞で好走するが勝ちきれない。追い込み脚質で届かない可能性も。8枠も今ひとつ
ミッキーパンプキン
岩田
牡3 栗東・清水出
全2・0・1・3 芝1800mの萩Sスローで逃げて完勝。重賞4戦して朝日杯以外4着(2 1/2馬身)以内と堅実。毎日杯は逃げて1 1/4馬身差4着
× 2勝はいずれもスローを逃げ切る。重賞は好走するが、末が甘く勝ちきれない。左回り初めて
アイアンルック
小牧
牡3 栗東・橋口
全2・0・0・1 前走毎日杯スローな流れを後方から上がり33.6で差しきり1/2馬身差1着。新馬戦は1.1秒差の圧勝。過去毎日杯1着馬は3戦3勝
× 過去10年キャリア3戦の馬は連対なし。左回りも輸送も初。強い馬とは当たっておらず、持ちタイムも平凡。
レッドスパーダ
横山典
牡3 美浦・藤沢和
全2・1・0・1 前走スプリングSはスローを先行して上がり35.1で1/2馬身差2着に粘る。東京は2戦2勝。末脚よく、先行して粘れる
× 切れるタイプではなく、スプリングSではアンライバルドに着差以上の完敗。先行脚質も東京ではどうか。
ティアップゴールド
池添
牡3 栗東・西浦
全2・1・2・1 前走NZTは中団から上がり35.0で2馬身差2着。着外1回と安定。NZTはメンバー2番目の上がりで、勝負根性もあり
× 勝ちきれないタイプで、好走するが取りこぼしも多い。末脚今ひとつで、切れの勝負は分が悪い
先行馬が揃い、ある程度早めの流れになりそう。最後の直線が長いこともあり、差し馬有利の展開になりそう。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ミッキーパンプキン)、サンカルロ、アイアンルック、レッドスパーダ、ティアップゴールド、ブレイクランアウト、アドバンスヘイロー
サンカルロ

末脚よく東京得意。NZT完勝で力的に通用する

ブレイクランアウト 力はあるが、休み明けがやや不安
フィフスペトル 安定して力を発揮。皐月賞は競馬をしていない感じ
アイアンルック 底を見せていない魅力はあるが、キャリア不足は不安
ティアップゴールド 安定しており、東京をこなせれば上位も
レッドスパーダ 順調さを欠く不安もあるが、東京得意で力もある
ミッキーパンプキン 安定感があり、先行してうまく粘れれば


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