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第139回 天皇賞(春)(2009年)

5/3 京都 芝3200m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アサクサキングス
四位
牡5 栗東・大久保龍
菊花賞好位から上がり35.8でアタマ差1着。重賞4勝で、京都記念,阪神大賞典と連勝中。昨年は1番人気3着。京都3・0・1・0で末脚よい
× 昨年G1は天皇賞(春)3着以外はすべて5着以下。前走阪神大賞典1着は重馬場で参考になるか?重賞4・2・2・8と信頼性今ひとつ
ドリームジャーニー
池添
牡5 栗東・池江寿
朝日杯1着。前走の産経大阪杯など重賞5勝。菊花賞追い込んで5着と距離OK。前走はディープスカイに競り勝ち、上がりもよい
× 中距離中心のローテーションで折り合いはどうか。古馬になりG1は有馬記念の4着が最高。追い込み脚質も脚を余す危険
スクリーンヒーロー
横山典
牡5 美浦・鹿戸雄

昨年アルゼンチン共和国杯、JCと連勝。JCは好位から上がり34.0で1/2差と強い勝ち方。前走の阪神大賞典は休み明け59kgで4着。末脚よい

× 有馬記念5着、阪神大賞典4着と連対できず、着差も大きい。勢いに欠けるか。グラスワンダー×SSで距離やや不安
ジャガーメイル
安藤勝
牡5 美浦・堀
昨年のアルゼンチン共和国杯は56kgでスクリーンヒーローに1 1/2馬身差2着。香港ヴァーズはアタマ差3着。2400m以上に実績で上がり鋭く鉄砲よい
× 4ヵ月半の休み明け。過去10年、年明け初出走で連対した馬なし。関西も初
アルナスライン
蛯名
牡5 栗東・松元
前走の日経賞先行して上がり34.9で3/4馬身差1着。菊花賞は好位から伸びてアタマ差2着と距離問題なし
× 重賞1・2・3・4と好走するが勝ちきれない。G1は古馬になって宝塚記念10着、有馬記念6着と好走なし
モンテクリスエス
武豊
牡4 栗東・松田国
ダイヤモンドS後方から上がり36.4で1 1/4馬身差1着。日経賞も1 1/4馬身差3着と好走。京都1・1・1・0と安定し、長距離も得意
× ダイヤモンドSは53kgと恵まれた。差し追い込みタイプだが、上がりは今ひとつ。近10年連対の4歳馬はほとんどG2以上の連対歴あり
ヒカルカザブエ
秋山
牡4 栗東・岡田
未勝利から4連勝(芝2000〜2600m)で準OP突破。前走の阪神大賞典は先行して勝ち馬のハナ差2着。そこを見せていないイメージ。
× 重賞未勝利でG1も初。阪神大賞典はアサクサより2kg軽量。末脚今ひとつで、上がり勝負はつらいか。前走-14kgで仕上がっている
テイエムプリキュアの逃げは早いが、2番手以降は落ちつきそう。先行馬も差し系が多く、集団は遅めの流れか。先行や好位で長くいい脚を使えるタイプが有利。上がりもある程度早くなりそう。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(マイネルキッツ)、アルナスライン、ホクトスルタン、(ドリームジャーニー)、(モンテクリスエス)、スクリーンヒーロー、アサクサキングス、ヒカルカザブエ
アサクサキングス

昨年よりローテーションよく、力も充実してきた

スクリーンヒーロー JC以降不振も前走の阪神大賞典で4着に粘り、復活の予感
ドリームジャーニー 距離不安はないが、追い込み脚質で脚を余す危険もある
アルナスライン 勝ちきれないが、前走重賞初制覇で勢いに乗れれば
ジャガーメイル 力はあるが、4ヶ月半の休み明けがどう影響するか
モンテクリスエス 距離に不安はないが、上がりの勝負は今ひとつで、実績も足りない
ヒカルカザブエ 底を見せていないが、重賞未勝利でやや実績不足


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