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第69回 皐月賞(2009年)

4/19 中山 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ロジユニヴァース
横山典
牡3 美浦・萩原
全4・0・0・0 札幌2歳S、ラジオNIKKEI杯、弥生賞と連勝中。差しても逃げてもOKで、弥生賞は逃げて2 1/2馬身差楽勝
× 3戦はいずれも2.5ヶ月以上間隔をあけているが、今回は1.5ヶ月。もまれた経験少なく、内枠はどうか。末脚が切れるタイプではない
アンライバルド
岩田
牡3 栗東・友道
全3・0・1・0 若駒Sは3 1/2馬身差楽勝。前走スプリングSは中団から上がり34.5で1/2馬身差1着。中山のスローを差しきり、能力は高い
× 京都2歳Sは1馬身差3着と凡層。強力な先行馬がいて、先行有利な中山でどうか
リーチザクラウン
武豊
牡3 栗東・橋口

全3・2・0・0 ラジオNIKKEI杯逃げて2着。前走きさらぎ賞はスローで逃げて、上がり35.0で3 1/2馬身差楽勝。先行力あり中山は有利

× ラジオNIKKEI杯はロジユニヴァースに4馬身差と完敗。きさらぎ賞以来の2ヶ月ぶりもどうか。ライバル2頭に対して、中山初もやや不利
ベストメンバー
四位
牡3 栗東・宮本
全3・0・0・2 中山は寒竹賞を差して完勝。前走の若葉Sは中団から上がり35.4で差しきりクビ差1着。2000mの持ちタイム1番(2.00.7)
× きさらぎ賞は好位から伸びず。末脚も勝ち馬と0.6秒差で6馬身差4着。強い相手には見せ場なし
フィフスペトル
安藤勝
牡3 美浦・加藤征
全2・2・1・0 函館2歳S追い込んで1着。朝日杯クビ差2着。休み明けのスプリングS後方から上がり34.5で1 1/4馬身差3着。差し脚鋭い
× 好走するが勝ちきれない。末脚活かすタイプで、先行有利な中山はどうか。連対は1600mまで
ナカヤマフェスタ
蛯名
牡3 美浦・二ノ宮
全2・1・0・0 東スポ杯好位からクビ差1着。京成杯は中団から不利ありながらクビ差2着で勝ちに等しい
× やや順調さを欠き、京成杯以来の3ヶ月の休み明け。2勝はいずれもクビ差で、力差ないか。
アーリーロブスト
福永
牡3 栗東・本田
全3・2・1・0 未勝利、エリカ賞、京成杯と3連勝。京成杯はスローを先行してクビ差勝ち。先行力あり堅実
× 前走の弥生賞は後方のままで上がり35.9で4 1/4馬身差6着と完敗。京成杯もナカヤマフェスタには見劣る
逃げ候補はサトノロマネ、リーチザクラウンだが、内枠のサトノロマネがハナか。普通からやや早めの流れが予想される。しかしコーナーを4回まわるコースであり、直線も短いので、先行有利で追い込みは不利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ロジユニヴァース、ミッキーペトラ、ベストメンバー、(ナカヤマフェスタ)、(アーリーロブスト)、フィフスペトル、セイウンワンダー、アンライバルド、リーチザクラウン
ロジユニヴァース

無敗で力はある。アンライバルド以外は勝負付けがついたか

リーチザクラウン マイペースでいければしぶとく、はまるときさらぎ賞のように楽勝も
アンライバルド スローのスプリングSを差しきっており、先行有利な中山で勝つ能力は高い
フィフスペトル 勝ちきれないが安定感はある。
ベストメンバー 2000mの持ちタイムはメンバー1位。
ナカヤマフェスタ 休み明けは不安も、底を見せていない魅力あり、中山も実績あり
アーリーロブスト 3連勝は力がある証拠。弥生賞は展開向かず


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