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第28回 ジャパンカップ(2008年)

11/30 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ウオッカ
岩田
牝4 栗東・角居
昨年のダービー馬で、前走天皇賞(秋)など牡馬混合G1 3勝を含むG1 4勝。前走は中団外を回りながら差しきる。東京3・2・0・1
× 天皇賞(秋)はレコードで、その反動はどうか。ダービー勝ちあるが、前走もやや掛かるなど、1600〜2000mが合う感じ。
オウケンブルースリ
内田
牡3 栗東・音無
前走の菊花賞は後方から押し上げ、上がり34.8で1 1/4馬身差1着と強い勝ち方。全4・1・1・1と安定。ジャングルポケット産駒で東京合うか
× 夏から休み無く4戦目。3000mを走った反動はどうか。神戸新聞杯では休み明けのディープスカイに敗退。東京コースは初
メイショウサムソン
石橋守
牡5 栗東・高橋成

2年前のダービー馬で、昨年の天皇賞春・秋などG1 4勝。今年も春にG1 2着2回と衰えなし。東京2・1・1・1。昨年のJCはクビ差3着。

× 前走の凱旋門賞は後方から10着大敗。遠征の疲れはどうか。今年は勝ちなく、好走するも勝ちきれない印象。
ディープスカイ
四位
牡3 栗東・昆
毎日杯、NHKマイルC、ダービーと3連勝。天皇賞(秋)も好位からクビ差3着と好走。東京2・2・1・0。未勝利勝ち以降すべて3着以内と安定。
× あまり切れるタイプではなく、前走もウオッカにゴール前で競り負ける。レコードにタイム差なしで、反動はどうか。
マツリダゴッホ
蛯名
牡5 美浦・国枝
昨年の有馬記念、先行して押し切り1着。重賞5勝で、今年は香港以外2・1・0・0と充実。好位から粘り、スローな展開は合いそう。鉄砲利く。
× 左回り0・0・0・3で東京0・0・0・2。左回りは手前の替えが不得手。京都も含め、直線長いコースは脚質的にもどうか。
アサクサキングス
ルメール
牡4 栗東・大久保龍
昨年の菊花賞は好位から1着。今年の天皇賞(春)は1番人気(3着)。距離伸びてよく、今年は前走の天皇賞(秋)以外は上位安定。
× スタミナあるが切れる脚がなく、勝ちきれない。先行してどこまで粘れるか。天皇賞(秋)は休み明けとはいえ、見せ場の無い8着。
ペイパルブル
ムーア
牡5 英・スタウト
重賞4勝。夏のキングジョージは3着に9馬身差つけ、1着馬と1/2馬身差2着。今年は前走以外は好走でレーティングは126。昨年も末脚よい。
× 昨年は後方から脚を伸ばすも、5馬身差7着まで。今年力をつけたとはいえ勝ちなし。前走の凱旋門賞は12着でメイショウサムソンに0.6秒差
逃げ馬不在で先行馬も早い馬がおらず、早くはならない。差しタイプが多いので、道中縦長で4コーナー手前で馬群がつまり、直線は追い比べの形。切れる末脚のある差し馬が有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
オウケンブルースリ、ウオッカ、トーホウアラン、ディープスカイ、(マツリダゴッホ)、(ペイパルブル)
オウケンブルースリ

ディープスカイとは実力互角で、未知の魅力がある。

メイショウサムソン 遠征帰り不安も、力量上位で、前々でスタミナ生かすレースになれば
ウオッカ 現役古馬では実力上位。東京も得意で、掛からなければ好勝負。
ディープスカイ 天皇賞(秋)で実力を証明。反動がなければ好勝負
マツリダゴッホ 東京に実績無いが、力つけた今なら好走は可能
アサクサキングス ルメールがスタミナを生かして前々で競馬をすれば、好走の可能性あり
ペイパルブル 外国馬では実力上位。やや調子落ち(?)の感もあり


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