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第25回 フェブラリーステークス(2008年)

2/24 東京 ダート1600m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ヴァーミリアン
武豊
牡6 栗東・石坂
昨秋はJBCクラシック、JCダート、東京大賞典とG1を3連勝。着差大きく、ダートは敵なしの印象。川崎記念取り消しの影響もないか。
× フレグモーネによる炎症で休んだ影響は心配。良績は1800m以上で、1600mは2年前のフェブラリーS6馬身差5着のみ。スタート一息で差し届くか?
ワイルドワンダー
岩田
牡6 美浦・久保田
昨年3月以降は4・2・0・1で重賞3勝と充実。南部杯、武蔵野Sともに2着と距離よい。1600mは1・2・0・0、東京ダート4・1・0・1。根岸Sは後方から上がり35.6で1 1/4馬身差1着。
× 前走後疲れが出た。詰めて使った経験少なく(昨年武蔵野S中2周で2着のみ)、どうか?
フィールドルージュ
横山典
牡6 栗東・西園
全9勝で名古屋GP(2500m)、川崎記念(2100m)と連勝中。昨年JCダート後方から1 1/4馬身差2着。長く脚を使い、東京は合う(0・1・2・2)。
× 良績は1700m以上で、1600mは0・0・1・2。昨年の武蔵野S不良を追い込んで1 1/4馬身差4着まで。やや距離短いか。
ロングプライド
ペリエ
牡4 栗東・小野
未勝利から4連勝でユニコーンS1着。その後1・1・1・2だが、近2走重賞で0.3秒差以内に好走。平安Sは後方から上がり36.4で3/4馬身差4着と見せ場あり。
× 昨年の武蔵野Sは1.4秒差9着と大敗(2走ボケ?)。その後も重賞では勝ちきれず、初の57kgでどうか。乗り代わりも不安。
メイショウトウコン
武幸
牡6 栗東・安田伊
昨年の平安S、エルムSなどダート重賞3勝。前走平安S後方から上がり36.3で追い込み、58kgながらクビ差2着。JCダート4着で東京も問題なし?
× 輸送に弱く、昨年は1.2秒差11着に大敗。1700m以上の平坦コースに良績で、東京ダートはともにG1とはいえ、11,4着と着外のみ。
ドラゴンファイヤー
安藤勝
牡4 美浦・久保田
昨年4連勝でシリウスS1着。中団からの差し脚よく、東京は未勝利、500万下の連対のみも、2・1・0・1。
× シリウスSは53kgで、その後は重賞で苦戦。JCダートは見所無く、平安Sも他馬同等の上がりで、2 3/4馬身差9着まで。
差し、追い込みタイプが多く、逃げ経験馬が少ないので、スローな流れ。馬場が乾いていて追い込みが効きにくいこともあり、先行馬有利。ただし馬群が固まっていき、直線勝負になりそうなので、差し脚鋭い馬に注意。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(フィールドルージュ)、(クワイエットデイ)、ドラゴンファイヤー、(ロングプライド)、(メイショウトウコン)、デアリングハート、(ヴァーミリアン)、ワイルドワンダー
ロングプライド

過去10年1着馬のほとんどが4,5歳。重賞で好走しており、東京1600m勝ちあり

ワイルドワンダー 近走充実しており本格化。距離もあう。鋭い差し脚に期待
ヴァーミリアン 実力はNo.1。スタートが決まって流れに乗れれば圧勝も
メイショウトウコン さらに成長しており、昨年より充実。輸送もこなせそう
フィールドルージュ やや距離不安も、力は上位。うまく流れに乗れれば上位も
ドラゴンファイヤー 休み明け2戦目で変わり身期待。勢い取り戻せるか


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