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第52回 有馬記念(2007年)

12/23 中山 芝2500m 15頭(1頭取り消し)


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
メイショウサムソン
武豊
牡4 栗東・高橋成
ダービー、天皇賞(春,秋)などG1 4勝。天皇賞(秋)直線伸びて完勝。JC3着もクビ差。中山2・0・0・1と得意。好位で動けて中山合う。
× 前走ポップロックに差され、アドマイヤムーンに届かず、切れるタイプではない。好位からどこまで粘れるか。
ポップロック
ペリエ
牡6 栗東・角居
目黒記念2連覇。昨年の有馬記念などG1 2着3回。この1年国内では2000m超は5戦してすべて3着以内と安定。上がりよい。
× 重賞2・5・1・4と勝ちきれない。JCもアタマ差及ばず。過去10年6歳は2着まで。東京など直線が長いコースが合う。
ダイワスカーレット
安藤勝
牝3 栗東・松田国
桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯と先行してG1 3勝。先行力あり、上がりも34秒前後。距離ももつか。8戦8連対。
× 古馬牡馬とは初対戦。遅めの流れを先行するレースばかりで、先行馬揃った今回どうか。関東初もやや不安。
ロックドゥカンブ
キネーン
牡3 美浦・堀
新馬から4連勝で重賞2勝。セントライト記念は好位から1 1/4馬身差快勝。菊花賞後方から脚を余しぎみに3着で力はある。
× 同年代よりも半年遅生まれで、完成度的にどうか。古馬とは初対戦で、力差不明。
マツリダゴッホ
蛯名
牡4 美浦・国枝
AJCC、オールカマーと中山でG2 2勝。日経賞も3着で中山4・1・1・1。オールカマースローを中団から上がり34.8で1/2馬身差。
× 前走天皇賞(秋)実績ない左回りとはいえ、1.7秒差15着は負けすぎ。G1では2走してともに2桁着順で、力的にどうか。
ダイワメジャー
デムーロ
牡6 美浦・上原
皐月賞、天皇賞(秋)などG1 5勝。昨年の有馬記念は先行して粘り3着。前走マイルCS先行して圧勝。衰えなさそう。中山2・2・2・1。
× 連対は2000mまで。昨年3着も3 3/4馬身差と大きい。過去10年6歳上は2着2回まで。今年は毎日王冠、天皇賞(秋)と勝てず、昨年より落ちるか。
ウオッカ
四位
牝3 栗東・角居
ダービーを差しきり1着。秋は順調さ欠きながら、前走JCは最速の上がりで1 1/4馬身差4着に追い込む。上がり33秒台と切れる。
× やや重の宝塚記念差せずに8着。馬場渋ったときどうか。桜花賞、宝塚記念と直線短いコースは今ひとつで、中山はどうか。
比較的前で競馬する馬が多く、各馬好位を取りたいことから、あまり遅くはならないか。一団で進み、3コーナーぐらいからペースが上がり、差し比べ。ある程度好位につけた馬と、鋭い差し馬が有利。重になれば、先行馬有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
メイショウサムソン、ポップロック、(ダイワスカーレット)、ロックドゥカンブ、インティライミ、ウオッカ
メイショウサムソン

力はあり、前目につけられて中山も合う。1枠もよいか

ポップロック 安定しており差し脚もよくなってきた。ただし勝ちきれない
ロックドゥカンブ 力は未知数も、底を見せていない魅力あり。鞍上にも期待
ダイワメジャー 勝ちはともかく、うまく先行できれば粘る可能性はある
ダイワスカーレット 先行力と早い上がりが魅力だが、牡馬に早めに来られたときどうか
ウオッカ 力はあるが、脚質的に中山はやや疑問。重馬場もどうか
マツリダゴッホ 中山は実績あり、前走の成績は無視できる


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