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第8回 ジャパンカップダート(2007年)

11/24 東京 ダート2100m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
フリオーソ
内田博
牡3 船橋・川島正
羽田盃、東京ダービーいずれもアタマ差2,3着のあと、JDダービー2馬身差1着。前走JBCクラシックも伸びて2着。スピードあり、左回り3・1・0・0
× 前走のJBCクラシックはヴァーミリアンに4馬身差の完敗。中央の坂のあるダート初でどうか。
ワイルドワンダー
岩田康
牡5 美浦・久保田
春から夏に3連勝で重賞連勝。南部杯、武蔵野Sの近2走も差のない2着。前走逃げ馬残る展開を差して、力示す。左回り得意。
× 差し脚質で届かないことも。1800mまでしか経験なく、近走1600m以下で3戦連続好走。やや距離に不安。
ヴァーミリアン
武豊
牡5 栗東・石坂
ダート重賞5勝。前走のJBCクラシックは中団から一気に伸びて、4馬身差1着。充実の印象。昨年のJCダートは休み明けながら4着。距離も合う。
× ドバイWC以来の7ヶ月ぶりを圧勝した反動は?東京は2戦して5,4着と今ひとつ。好走は地方のダートが多く、中央のダートは?
ドラゴンファイヤー
田中勝
牡3 美浦・久保田
除外をはさんで4連勝で、500万下から重賞制覇。ダート5・2・0・1と底を見せていない。前走シリウスS完勝。東京は2・1・0・0
× 前走シリウスSは53kg。差し脚質で展開どうか。持ちタイム今ひとつ。除外はあったが、春から休み無しのローテーションも心配。
スチューデントカウンシル
ミグリオール
牡5 米・セリン
2走前に2000mのG1制覇。前走もG2を勝ち、今年4・2・1・1と好調。前走自己ベストタイムで充実。キングマンボ×クリスエスの血統も日本に合うか。
× 56kgまでしか経験なく、G1も56kgでの勝利。アメリカの馬は過去1勝のみと苦戦。
メイショウトウコン
武幸
牡5 栗東・安田伊
今年ダート重賞3連勝。前走エルムS後方から進出し、上がり34.5で3 1/2馬身差圧勝。ダート6・1・1・1と安定。東海S勝ちあり、距離問題なし。
× 勝ちが札幌、中京、京都と直線平坦かつ滞在か近場のレースのみ。唯一の東京はフェブラリS11着大敗で、輸送,坂に不安。
フィールドルージュ
横山典
牡5 栗東・西園
ダートオープン3連勝。昨年武蔵野S、JCダートともに追い込んで3着。前走武蔵野Sは追い込んで2 1/4馬身差4着に好走。
× 重賞0・0・2・4と未勝利。最低6着と崩れないが、追い込み脚質で勝ちきれないことも。差し馬多く、展開どうか。
先行馬少なく、ペースはあまり早くならない。先行馬有利。ただし直線長く坂もあるので、差し脚鋭い差し馬であれば、好走の可能性あり。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
スチューデントカウンシル、フリオーソ、ワイルドワンダー、ヴァーミリアン、メイショウトウコン、ドラゴンファイヤー、ブルーコンコルド
ヴァーミリアン

東京に不安あるが、前走の勝ちっぷりは鮮やか。本格化か?

ドラゴンファイヤー 底を見せていない魅力がある。連勝はなかなできるものではない
フリオーソ 芝はダメだったが地方のダートは常に好走。中央のダートはどうか。
ワイルドワンダー やや距離不安あるが、着順は安定している。差し脚も堅実。
スチューデントカウンシル アメリカで好調。血統的にも成績的にも魅力。
メイショウトウコン 前走の勝ち方が鮮やか。坂のあるコースが克服できれば。
フィールドルージュ 昨年追い込んで3着と、末脚に見所あり。ややジリ脚気味だが。


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