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第32回 エリザベス女王杯(2007年)

11/11 京都 芝2200m 14頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ウオッカ
四位
牝3 栗東・角居
ダービー後方から上がり33.0で1着。常に33秒台の上がりで、直線長い外回り有利。秋華賞休み明けでも33.2で1 1/2馬身差と悲観の必要なし
× ダイワスカーレットには1勝2敗と分が悪い。宝塚記念は掛かって大敗。
ダイワスカーレット
安藤勝
牝3 栗東・松田国
桜花賞,秋華賞とG1 2勝。全5・2・0・0と牡馬とウオッカ以外に負けていない。先行できて末脚よい。距離考えてハイペースにならず、展開有利か
× 2000m超は初。前走直線短い内回りで、スローを早めスパートも最後詰められており距離延長は不安。強力な先行馬の存在もどうか
アサヒライジング
柴田善
牝4 美浦・古賀慎
クイーンS逃げ切り重賞初制覇。秋華賞、ヴィクトリアM2着などG1は0・3・0・1と好走。昨年は3/4馬身差4着で、距離伸びてよい
× 強力な先行馬がいて展開どうか。ハイペースでは案外もろいことも。前走勝ちパターンを差されており、休み明け2戦目も今ひとつ
フサイチパンドラ
ルメール
牝4 栗東・白井
昨年は中団から差し、繰り上がりながら1着。オークス2着、札幌記念1着など2000m以上で良績。先行力あり。
× 前走ダートとはいえ11着などムラ多い。昨年も繰り上がりで、スイープトウショウとはクビ差。決め手に欠ける
アドマイヤキッス
岩田
牝4 栗東・松田博
重賞3勝。3歳3冠はすべて1番人気。今年重賞を5戦して4戦が4着以内と安定。末脚も33秒台とよく、前走も脚を余した感じ。
× 今年未勝利と勝ちきれない。末脚よいが使いどころが難しい。京都に良績なし。近走すべて1800m以下で、とまどいないか
スイープトウショウ
池添
牝6 栗東・鶴留
宝塚記念('05)エリザベス女王杯('05)などG1 3勝。末脚鋭く、京都6・1・0・3と得意。前走スワンS2 1/2馬身差4着とまあまあ。
× 昨年は3歳馬に競い負け、年齢的にどうか。過去6歳上の連対なし。近走マイル以下ばかりで、距離延長どうか
アサヒライジング、ダイワスカーレット、フサイチパンドラのどれかがレースを引っ張るが、競いそうもないので、ペースは普通からやや遅め。ダイワスカーレットが早めに仕掛けて直線突き放すところに、差し馬がくる展開。直線長いので、差し馬がやや有利か。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
デアリングハート、ウオッカ、スイープトウショウ、アドマイヤキッス、ダイワスカーレット、アサヒライジング
ウオッカ

ダービーを勝ち実力、距離問題なし。差しの脚質もコースに合いそう

ダイワスカーレット 脚質的に展開厳しいが、連対をはずしたことなく、スムーズならしぶとい
フサイチパンドラ 距離伸びてよさそう。早めにダイワスカーレットに取り付く展開になれば
スイープトウショウ 年齢的にやや厳しいが、鋭い末脚は魅力
アサヒライジング ダイワスカーレットがいるので展開厳しいが、先行力は魅力
アドマイヤキッス 脚の使いどころは難しいが、鋭い末脚あり、うまくはまれば。


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