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第136回 天皇賞(秋)(2007年)

10/28 東京 芝2000m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アドマイヤムーン
岩田
牡4 栗東・松田博
今年ドバイDF、宝塚記念とG1 2勝。宝塚記念はやや重を横一線から抜け出し完勝。昨年の天皇賞(秋)後方から3着。
× 宝塚記念以来の休み明けはどうか。追い込み脚質で、ペース、馬場状態に左右される。
メイショウサムソン
武豊
牡4 栗東・高橋成
昨年の皐月賞、ダービー2冠馬。今年天皇賞(春)差して1着。宝塚記念1/2馬身差2着と充実。鉄砲実績あり、差し脚安定。
× インフルエンザの影響どうか。遠征断念などローテ変更も不安。宝塚記念はアドマイヤムーンに競い負け。重もどうか。
ポップロック
ペリエ
牡6 栗東・角居
今年は目黒記念1着など国内では1・2・1・0と安定。東京は目黒記念2勝で負けなし。京都大賞典は先行して上がり33.6でクビ差2着と見せ場あり。
× 実績は2200m以上で2000mはやや短いか。好走するが勝ちきれず、3着が多い。6歳馬は好走例少ない。
チョウサン
横山典
牡5 美浦・清水利
前走毎日王冠は後方から34.0で着きぬけ1馬身差の完勝。青葉賞4着など血統からもスタミナありそう。東京3勝と得意。
× 前走が初の重賞勝ちで力関係不明。重の経験なく、切れを活かすタイプで心配。近年毎日王冠組は不振。
ダイワメジャー
安藤勝
牡6 美浦・上原
G1 4勝で昨年の天皇賞(秋)先行押し切りで1着。今年は安田記念1着で、毎日王冠は早い流れを先行して、レコードの3着。
× 毎日王冠は休み明けで流れ向かないにしても、連対はずしたのはどうか。今年宝塚記念12着など、1800m以下が合うか。
アグネスアーク
吉田隼
牡4 栗東・河内
デビュー後、休みをはさんで4連勝の逸材。札幌記念、毎日王冠連続2着で本格化。差し脚鋭い。底を見せていない感じ。
× 3走連続して大幅馬体減で心配。実績は2000mまでで、それ以上の経験がないのも不安。毎日王冠伸びたが勝てず。
デルタブルース
川田
牡6 栗東・角居
3年前の菊花賞馬。昨年メルボルンC1着。2走目は実績あり、初ブリンカーで変わり身あるか。
× 2年前のステイヤーズS以来国内では連対なく不調。京都大賞典スローで逃げながら2馬身差5着はどうか。
馬場状態微妙だが、シャドウゲイトの逃げはあまり早くなく、先行馬も少ないので、普通ペースになりそう。回復してもやや重までの感じで、好位から差しタイプが有利。逃げ馬は今ひとつで、先行+差しか。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
メイショウサムソン、(シャドウゲイト)、アドマイヤムーン、チョウサン、(ダイワメジャー)、ポップロック、マツリダゴッホ
アドマイヤムーン

休み明け、重馬場の不安も少なく、中距離では実力No.1

ポップロック 距離やや短いが、京都大賞典の差し脚が使えれば、差はない
メイショウサムソン 東京の2000mは問題なく、スムーズに先行できれば逆転も
ダイワメジャー 瞬発力勝負になると分が悪いが、早めに仕掛けられれば上位もある
チョウサン 毎日王冠と同じ脚が使えれば。展開と馬場状態が鍵
アグネスアーク 重賞勝ちはないが、底を見せていない分、意外性も
デルタブルース 初ブリンカーで変わり身があれば。


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