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第12回 秋華賞(2007年)

10/14 京都 芝2000m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ウオッカ
四位
牝3 栗東・角居
全5・2・0・1。ダービー後方から差しきり3馬身差1着。牝馬64年ぶり。桜花賞は控えて2着も、1 1/2馬身と差はなし。
× 宝塚記念8着大敗後の休み明けで、怪我もありどうか。春の厳しいローテーションの反動も気になる。
ベッラレイア
武豊
牝3 栗東・平田
全3・2・1・0と安定。フローラS差しきり1着。オークスは早め抜け出してハナ差2着も、ローズS1/2馬身2着と差少なく、上がり目期待できる。
× 差しタイプで勝ちきれないことが多い。前走も上がりはよいが、ダイワスカーレットを差しきれず。
ダイワスカーレット
安藤勝
牝3 栗東・松田国
桜花賞ウオッカを抑えて1着。Aオーラと勝ち負けなど、牡馬とも差なし。体温安定し、強い調教も可能に。ローズS着差以上に強い印象。
× 2000mは新馬1着のみ。1800mまで先行して勝つパターンで、距離延長どうか。前走仕上がっていた感じで、上がり目どうか。
ピンクカメオ
後藤
牝3 美浦・国枝
NHKマイルC後方一気で1/2馬身差1着。オークスも2 1/2馬身差5着で距離問題ないか。ローズS4着も上がり目期待。
× 春は遠征弱く、桜花賞は14着大敗。2戦連続関西でどうか。血統的にもマイルぐらいが合いそう。
レインダンス
武幸
牝3 栗東・宮
桜花賞6着(6馬身差)、オークス7着(4 1/4馬身差)と堅実。夏に連勝し、ローズS先行して3着と上昇。上がりもよい。
× 休みなく使われており、上がり目はどうか?堅実だが勝ちきれない。
ローブデコルテ
福永
牝3 栗東・松元省
オークス中団から差してハナ差1着。紅梅S1着など、距離短縮は有利か。
× 米遠征以来の休み明け。調整遅れ気味でどうか。たたき良化型のイメージ。勝ち身に遅く、切れるタイプにはどうか。
ヒシアスペンの逃げは微妙も、京都内回りはスローになりにくい。過去10年先行して連対したのは、G1連対馬のみ。差し馬有利。先行馬で可能性があるのはダイワスカーレットのみか。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
アルコセニョーラ、ベッラレイア、ダイワスカーレット、タガノプルミエール、ウオッカ、レインダンス、ローブデコルテ
ウオッカ

ローテーションは気になるが、実力はNo.1

ベッラレイア 展開的には向きそう。鞍上強化で、さらに上位の可能性は高い。
ダイワスカーレット 先行脚質がやや不安。ただし安定感あり、勝ってもおかしくない。
ピンクカメオ 距離的に不安あるが、成長して関西圏でも好走可能。
レインダンス 力的にはやや落ちるが、成長しており、差は縮まっている印象。
ローブデコルテ オークス馬で力はあるが、ローテ遅れで、休み明けも含めて不安。


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