おさびし山ホースパーク おさびし山ホースパーク
トップ レースの記憶(観戦記) G1予想 私的名馬館 馬の本,DVDの紹介 オウンオピニオン(コラム)
リンク更新記録お問い合わせ  
 トップ > G1予想 2007 > 天皇賞(春)
 
 

第135回 天皇賞(春)(2007年)

4/29 京都 芝3200m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アイポッパー
安藤勝
牡7 栗東・清水出
昨年のステイヤーズS、前走阪神大賞典と長距離重賞連勝中。前走は58kgで上がり34.3と優秀。全8勝中4勝が京都で、天皇賞(春)は過去3,4着。
× 7歳馬の連対は過去10年で1頭だけ。ジリ脚のステイヤータイプで勝ちきれないことも多い。
デルタブルース
岩田
牡6 栗東・角居
2年前の菊花賞1着。昨年メルボルンCを早め先頭から押し切り、国際G1馬に。前走阪神大賞典59kgで4着だが、1/2馬身と差なし。
× G1は2・0・2・4と今ひとつ。昨年の天皇賞(春)は10着に大敗。ダンスインザダーク産駒は天皇賞(春)と相性よくない。
メイショウサムソン
石橋守
牡4 栗東・高橋成
昨年皐月賞、ダービーの2冠を早めに仕掛けて制覇。前走産経大阪杯、休み明けながら34.4で差しきり1/2馬身差1着。
× 2400m以上は1・0・0・3と今ひとつ。菊花賞は好位から伸びず4着と、距離不安。産経大阪杯1着馬は近年好走例なし。
ネヴァブション
北村宏
牡4 美浦・伊藤正
今年3連勝で、前走の日経賞は後方から上がり35.6で1/2馬身差1着。昨年夏以降長距離3・0・0・1と充実。ペースに関わらず確実に差してくる。
× 昨年の菊花賞は後方のまま8馬身差10着で、距離的にどうか。追い込み脚質なので、スローペースで脚を余す可能性も。
トウカイトリック
池添
牡5 栗東・松元省
2走前のダイヤモンドSは後方から上がり34.5でクビ差1着。近4走すべて3000m以上で、1・2・1・0と安定。阪神大賞典も1/4馬身差3着に好走。
× 末脚が切れるタイプではなく勝ちきれない。3000m以上を連続して使っていた馬は良績なし。
トウショウナイト
武士沢
牡6 美浦・保田
昨年のアルゼンチン共和国杯好位からクビ差1着。前走日経賞は58kgで1/2馬身差2着。昨年夏以降有馬記念以外は5戦すべて3着以内。
× 重賞では末脚が甘く勝ちきれないことが多い。スローの差し比べでは分が悪い。今年と同様のローテーションの2年前は4着まで。
マツリダゴッホ
横山典
牡4 美浦・国枝
昨年夏以降以降は3・1・1・0と安定。2走前のAJCCは好位から5馬身差1着。前走の休み明け日経賞も3/4馬身差3着と好走。
× 2000m前後に良績で2400m以上の連対なし。前走の日経賞はいったん先頭に立ちながら差されて距離どうか。斤量も不安。
長距離で先行馬が少ないのでスローペースとなりそう。2回目の3コーナー坂のくだりからペースが上がり、直線勝負。距離適性よりも瞬発力勝負になりそう。展開的には先行有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
メイショウサムソン、アイポッパー、トウショウナイト、(トウカイトリック)、ネヴァブション、(デルタブルース)
ネヴァブション

差しが届かない可能性もあるが、ステイヤータイプが多いので、切れに期待

デルタブルース 早め先頭で押し切る競馬ができれば、スタミナはあるので上位が期待できる
アイポッパー 7歳にして充実してきており、乗り方次第で1着もあるか
メイショウサムソン 早め先頭が条件だが、スタミナ面と切れに不安がある
トウカイトリック うまく末脚が使えれば上位にくる力はある
トウショウナイト ステイヤータイプで、好走はするが勝ちきるまではどうか
マツリダゴッホ 距離実績がないので未知数だが、SS産駒として期待はできる


 結果はこちら⇒
Copyright (C) 2007 Ferris Conducts. All Rights Reserved