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第67回 桜花賞(2007年)

4/8 阪神 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ウオッカ
四位
牝3 栗東・角居
全4・1・0・0で阪神JFからすべて芝1600mを1分33秒台で3連勝中。上がりも一番で完勝。レースぶりに安定感あり。
× 年明け2戦消化でともに早い上がり。エルフィンSでは56kg背負っており、疲労残りはないか。ライバル2頭が外でかぶされる心配も。
ダイワスカーレット
安藤
牝3 栗東・松田国
全2・2・0・0で中京2歳Sではアドマイヤオーラを抑えて1着。前走チューリップ賞はウオッカにクビ差で、3着以下は離す。
× チューリップ賞では先に抜け出したが、ウオッカに余裕でかわされ力差を感じさせた。先行脚質で大外もどうか。
アストンマーチャン
武豊
牝3 栗東・石坂
ファンタジーS5馬身差完勝で、阪神JFも勝ちに等しいクビ差2着。フィリーズRは余裕の完勝で、同年代では力上位。
× 1600mでは勝ちなく、血統的にも短いところが向きそう。末脚ではウオッカにかなわないので、先行してどこまで。
エミーズスマイル
内田博
牝3 船橋・出川龍
全3・2・2・0で芝は2・0・1・0と安定。2000mの寒竹賞1着のあと、前走アネモネSは好位から1 1/2馬身差の完勝。末脚も勝負根性もよい。
× 持ちタイム平凡でスピード勝負に不安。体がなく前走-6kgの434kg。輸送もありどうか。
ショウナンタレント
柴田善
牝3 美浦・二ノ宮
前走フラワーCはマイペースで逃げて1 1/2馬身差の完勝。右回り3・1・0・0と安定。逃げ脚質で内枠も有利。
× フラワーCはタイム、上がりとも平凡で、1600mの持ちタイムも今ひとつ。ウオッカの末脚警戒で早めに動く馬が多そうで、展開も厳しい。
イクスキューズ
北村宏
牝3 美浦・藤沢和
阪神JFの5着以外は6戦すべて3着以内(3勝)と安定。前走のクイーンCは先行して1 1/2馬身差1着と完勝。
× ボストンハーバー産駒は短距離早熟のイメージ。中間熱発でフラワーCを使えなかった影響はどうか。
ピンクカメオ
蛯名
牝3 美浦・国枝
阪神JF馬体減で6着のあと、中山芝1600mオープンの菜の花S先行して1着。イクスキューズ、ショウナンタレントに先着。
× 約2ヶ月半の休み明けでどうか。阪神JFは馬体減で力出せず。今回は栗東滞在だが、どうでるか。
ショウナンタレントの逃げは普通ペースが予想されるが、ウオッカの末脚を警戒して有力各馬は早めに動くので、途中から早くなり、上がりの競馬になりそう。差し馬有利の展開。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ショウナンタレント、レインダンス、イクスキューズ、ピンクカメオ、フローラルカーヴ、ウオッカ、アストンマーチャン、エミーズスマイル、ダイワスカーレット
ウオッカ

末脚が安定しており、信頼性が高い。前哨戦で力の違いを見せており、かなり有力。

アストンマーチャン やや距離に不安はあるが、スピードは1番で、展開次第では上位も期待できる
ダイワスカーレット 力は上位だが、大外枠と前走でウオッカに余裕で差しきられたのがどうか。
エミーズスマイル 輸送は不安だが、底を見せていない魅力あり。2000mを勝っているのもポイント。
ショウナンタレント 展開的には厳しいが、1800mを逃げ切ったスタミナに期待。
イクスキューズ 輸送で体が減らなければ可能性はある。
ピンクカメオ 休み明けはやや不安も鉄砲実績あり。体調万全なら力上位。


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