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第7回 ジャパンカップダート(2006年)

11/25 東京 ダート2100m 3歳上 15頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
シーキングザダイヤ
武豊
牡5 栗東・森
ダートG1は10戦して2着8回。東京はフェブラリーS2回、JCD1回と3戦とも2着と堅実。前走JCBクラシック2着で距離も問題なし。
× 全6・8・1・8と勝ちきれない。ダート重賞は2勝のみ。先行力あるが詰めが甘い。
アロンダイト
後藤
牡3 栗東・石坂
ダート転向後、未勝利から準オープンまで4連勝でオープン入り。東京ダート2100mは2戦2勝。前走スローを後方から差して競い勝つ。
× 重賞初挑戦がG1でどうか。前走の準オープン勝ちも、2着と差が少ない(3/4馬身差)。
ハードクリスタル
横山典
牡6 栗東・作田
今年東海S、ブリーダーズGCと2300mの重賞を2勝。近1年すべて6着以内と安定。前走JBCクラシックも差して4着(2 1/2馬身差)に好走。
× 7勝の右回りに対して、左回りは2・3・1・5と今ひとつ。東京も1・1・1・3。長距離でないと勝ちきれないステイヤータイプ?
メイショウバトラー
佐藤哲
牝6 栗東・高橋成
夏にダート重賞3連勝。先行して押し切る。芝でも2000m前後に良績(小倉記念、府中牝S2着など)。JBCマイル2着に粘る。
× ダートは1600mに良績で、1800mまでしか経験なし。前走JBCマイル、早め先頭を差しきられており、直線の長い東京でどうか。
ブルーコンコルド

牡6 栗東・服部
昨年4連勝でJBCスプリント1着。今年も4戦連続連対で、南部杯、JBCマイルと連勝中。ここ2年は、8・2・0・2と安定。
× ダートでは1600mまでしか経験がなく、芝2000mは2戦とも2桁着順。マイラータイプの印象。フェブラリーS4着で東京1・0・0・5と今ひとつ。
サンライズバッカス
安藤
牡4 栗東・音無
ダート転向後、未勝利から4連勝。昨年武蔵野Sでカネヒキリを破り1着。JCDも1 1/2馬身差5着に好走。前走武蔵野S差のない2着で復活?
× 昨年のJCDも最後の伸び今ひとつで、やや距離が長いか。マイルぐらいが合いそう。
例年先行争いは激しく、今年も先行馬が多いのでスローにはならない。最後の直線長く、実力が問われる。展開的には差しが有利。良馬場の場合、4コーナーで好位+指しのパターンが多い。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。()は可能性あり。
メイショウバトラー、ブルーコンコルド、シーキングザダイヤ、ハードクリスタル
シーキングザダイヤ

東京のダートG1は3戦すべて2着と堅実。1着はともかく、連対の可能性は高い。

ハードクリスタル 2000m以上の距離では安定。馬体減なければ力は出せそう。
アロンダイト 重賞は初めてだが未知の魅力あり。東京2100mは得意な舞台。
メイショウバトラー ダート重賞戦線の安定勢力。芝では距離実績あり、問題なさそう。
サンライズバッカス 復活してきたイメージ。距離にやや不安あるも、力はある。
ブルーコンコルド 今年も充実しており、安定して上位。距離さえこなせれば。


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