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第11回 秋華賞(2006年)

10/15 京都 芝2000m 3歳 牝 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アドマイヤキッス
武豊
牝3 栗東・松田博
チューリップ賞快勝のあと、桜花賞(2着),オークス(4着)とも1番人気。ローズSは1頭だけ違う脚で1着。
× 桜花賞は差されており、やや末の甘さも。基本はマイルぐらいのほうがよさそう。トライアル鮮やかなのも不安。
キストゥヘヴン
安藤
牝3 美浦・戸田
桜花賞上がり34.9で後方から1着。前走のセントライト記念は牡馬相手に、不利ありながら上がり36.0で5着に好走。
× 差しタイプで内枠はどうか。前走牡馬相手とはいえ、2戦連続で連をはずす。距離実績は1800mまでで、やや不安。
カワカミプリンセス
本田
牝3 栗東・西浦
デビュー4連勝でオークス1着。レースに自在性があり、最後は着実に伸びる。長くいい脚を使うタイプ。
× 持ちタイムは今ひとつで、スピード争いは不安。オークス以来の休みあけ。このパターンで1着はテイエムオーシャンのみ。
サンドリオン
秋山
牝3 栗東・安田隆
未勝利から3連勝で紫苑S1着(上がり33.6)。末脚よく初芝も問題なし。血統的に、距離も問題なさそう。
× 紫苑Sからの連対はなく、今年もレースのレベルは疑問。55kg初めて。乗り替わりもどうか。
フサイチパンドラ
福永
牝3 栗東・白井
オークスは中団から上がり35.4で3/4馬身差2着。前走休み明けのローズSは先行して3着と力あり。変わり身ありそう。
× 重賞は0・2・1・1と詰めが甘い印象。ローズSは2番手から最後差を広げられており、本番に向けて不安。
アサヒライジング
柴田善
牝3 美浦・古賀慎
先行力があり、桜花賞逃げて4着、オークス2番手から3着と粘る。前走アメリカオークスは差して2着と力を示す。
× 重賞は2着までで勝ちきれず。関西のレースも今ひとつ。外枠も先行脚質では不利。
先行馬は多いが、例年ペースが上がらず、今年も平均ペース(1000m59〜60秒)が見込まれる。京都内回りは直線短いが、意外と先行馬は残れず、差し馬有利。先行馬は重賞勝ちなどの実績馬のみ。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。()は可能性あり。
(シェルズレイ)、(フサイチパンドラ)、ブルーメンブラット、アドマイヤキッス、(カワカミプリンセス)、サンドリオン、アサヒライジング
アドマイヤキッス

力上位で、有力馬の中では一番不安が少ない。ローズSの末脚見事。

カワカミプリンセス オークス馬の秋華賞との相性は今ひとつだが、底を見せていない魅力がある。
サンドリオン 紫苑Sの勝ち方は見所あり。条件的には厳しいが、芝では底を見せていない
フサイチパンドラ 調教良く、変わり身を期待。底力あり、距離も向きそう。
キストゥヘヴン 桜花賞馬は秋華賞との相性が良い。セントライト記念も見せ場あり。
アサヒライジング マイペースで先行できるとしぶとい。勝つまでは疑問だが、連下なら。


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