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第47回 宝塚記念(2006年)

6/25 京都 芝2200m 3歳上 牡・牝 13頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
リンカーン
横山典
牡6 栗東・音無
今年の日経賞など2400m以上の重賞3勝。G1 2着3回。前走天皇賞春は3 1/2馬身差2着も、自身はレコードで走っており力上位。京都2・4・0・2。
× 2400m以上が得意なイメージで、今回はやや短いか。天皇賞春ではディープインパクトに完敗。
ディープインパクト
武豊
牡4 栗東・池江郎
昨年無敗で3冠達成で、今年2戦とも圧勝。前走天皇賞春は、3コーナーから仕掛けてレコードを1秒更新と、力が違うイメージ。
× 2戦連続3000m以上を使っており、スピードへのとまどいはないか。流れが落ち着きそうで、後方からではやや不安。
ダイワメジャー
四位
牡5 美浦・上原
2年前の皐月賞1着。今年は中山記念2着、マイラーズC1着と好調。早い先行タイプがいないので、流れは向くか。
× 1年半以上1800m以下のレースしか使っておらず、最大目標は前走の安田記念だったはず。上がり目は疑問。
コスモバルク
五十嵐冬
牡5 北海・田部和
JRAの重賞3勝、G1 2着2回。前走シンガポール航空国際Cで先行抜け出しで1着。昨年の有馬記念4着から復調傾向。
× 前走後シンガポールに足止めされるアクシデントで調整に遅れ。遠征で重馬場を目一杯走った疲れもどうか。
カンパニー
福永
牡5 栗東・音無
京阪杯、産経大阪杯と重賞2勝。2走前の産経大阪杯は重馬場を後方から差しきり、価値がある。15戦で6着以下は3回と堅実。
× 1800mがベストのイメージで、2200mはやや長いか。前走の大きな不利の影響もやや心配。
アイポッパー
藤田
牡6 栗東・清水出
昨年の天皇賞春3着。前走の目黒記念、トップハンデの57.5kgで後方からクビ差2着。京都は4・2・1・1と得意。
× 阪神大賞典、天皇賞春と得意の長距離で、ディープインパクトには1.5秒差以上の完敗。ステイヤータイプでジリ脚。勝ちきれず重賞未勝利。
逃げ馬不在で、先行勢も早いタイプではなく、ディープインパクトが後ろから来ることもあり、前半は早くならない。ただし今回もディープインパクトは早めに仕掛ける可能性が高いので、途中からペースアップし、底力が要求される流れになりそう。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。()は可能性あり。
リンカーン、アイポッパー、(ダイワメジャー)、コスモバルク、ディープインパクト
ディープインパクト

国内には敵がいない感じ。天皇賞春に出た馬とは勝負付けが済んでいる。

リンカーン 自身も天皇賞春はレコードで走っており、6歳で本格化。
ダイワメジャー 先行力があり、右回りのほうが良績。距離が持ち、粘れれば上位も。
コスモバルク 調教よく、疲れもなさそう。復活の気配で、2200mもあう。
カンパニー 好走できる力はあるので、うまく流れに乗れれば。
アイポッパー ジリ脚だが堅実。スピード負けしなければ。


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