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第73回 日本ダービー(2006年)

5/28 東京 芝2400m 3歳牡・牝 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
メイショウサムソン
石橋守
牡3 栗東・瀬戸口
スプリングS,皐月賞と先行して連勝。着差は少ないが、並んでも抜かせない。重賞2・2・0・0と安定。オペラハウス×ダンシングブレーヴで距離あう。
× あまり切れるタイプではなく、勝つときも着差も少ない。重の萩S好位から離れた4着で、重馬場は不安。
フサイチジャンク
岩田
牡3 栗東・池江寿
デビュー4連勝で若駒S,若葉Sとオープン危なげなく連勝。前走皐月賞も中団から上がり34.8で2馬身1/2差3着。末脚堅実で、長い直線も合いそう。
× やや重の1着あるが、末脚を生かすタイプで、重は心配。左回りも初。馬体徐々に減っているのも気になる。
ドリームパスポート
四位
牡3 栗東・松田博
全2・4・2・0で重賞1・1・1・0と安定。スプリングSも皐月賞も1着馬と差なし。末脚よく、重の萩Sでも後方から33.9で2着と問題なし。
× 2000mで2着3回あるが、フジキセキ産駒で距離不安。左回りも初めて。皐月賞も内を突き前があく幸運に恵まれた。
アドマイヤムーン
武豊
牡3 栗東・松田博
共同通信杯,弥生賞など重賞3勝。全5・1・0・1と安定。勝つときは余裕で抜け出し、力上位。弥生賞上位馬はダービーと相性がよい。
× 皐月賞は1番人気も、後方から伸び今ひとつで4着。追っても切れるタイプではなく、手ごたえのわりに着差少。エンドスウィープ産駒で距離不安。
サクラメガワンダー
内田博
牡3 栗東・友道
ラジオたんぱ杯上がり34.6でアドマイヤムーンに競い勝つ。先行有利の皐月賞も最速の上がり34.6で3馬身1/2差6着。芝重の未勝利勝ちあり。
× 弥生賞,皐月賞と連続して3着をはずしており、力的にどうか。ラジオたんぱ杯もアドマイヤムーンは休み明け。
アドマイヤメイン
柴田善
牡3 栗東・橋田
500万下,毎日杯,青葉賞と逃げに変えて3連勝中。前走青葉賞は淀みないペースで逃げて4馬身突き放し、2.25.3と強い内容。
× 2400mの連戦でどうか。青葉賞好時計で走っていて疲れはないか。過去青葉賞勝ち馬は2着まで。相手も弱かった印象。
トーホウアラン
藤田
牡3 栗東・藤原英
2戦目で東京芝2000mのセントポーリア賞圧勝。前走京都新聞杯はスローを先行して上がり33.4でクビ差1着。距離伸びてよさそう。
× スプリングS-12kgで、中団のまま10着大敗。京都新聞杯もスローペースに恵まれた感じあり。持ちタイムも今ひとつ。
アドマイヤメインは青葉賞を好タイムで逃げ切っており、今回もあまり遅くならない流れで引っ張りそう。馬場状態にもよるが、基本的に良なら差し馬、重なら先行馬が有利。アドマイヤメインのペース次第では、先行馬が粘る可能性もあり。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。()は可能性あり。
メイショウサムソン、アドマイヤメイン、アドマイヤムーン、ジャリスコライト、ドリームパスポート、(フサイチジャンク)
フサイチジャンク

やや重までなら問題なさそう。スタミナもあり、金鯱賞快勝の岩田騎手の手腕にも期待

メイショウサムソン 堅実で距離も問題なし。東スポ杯のような粘りで上位が期待できる
アドマイヤムーン 距離不安はあるが、スイープトウショウのオークス2着もあり、ぎりぎり持つ可能性もある
ドリームパスポート 距離不安と初の東京は心配だが、堅実で力はある
アドマイヤメイン マイペースで逃げた場合は、青葉賞の再現も十分可能性あり
トーホウアラン 最近トレンドの京都新聞杯勝ち馬。東京実績もあり、侮れない


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