おさびし山ホースパーク おさびし山ホースパーク
トップ レースの記憶(観戦記) G1予想 私的名馬館 馬の本,DVDの紹介 オウンオピニオン(コラム)
リンク更新記録お問い合わせ  
 トップ > G1予想 2006 > 天皇賞(春)
 
 

第133回 天皇賞 春(2006年)

4/30 京都 芝3000m 17頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ディープインパクト
武豊
牡4 栗東・池江郎
全戦8・1・0・0で、昨年の3冠馬。菊花賞も前走の阪神大賞典も次元の違う走りで、3200mも問題なさそう。
× 直前の調教の反応が鈍く、ずぶくなってきているとはいえ、やや不安。
マッキーマックス
藤田
牡6 栗東・藤原英
2走前のダイヤモンドSは2 1/2馬身差で内から好位差し1着。重の前走産経大阪杯も好位から2着と充実。菊花賞5着と長距離合いそう。
× 大崩は少ないが、全3・2・3・10と勝ちきれない。ダイヤモンドSは54kgで産経大阪杯は重もあり時計遅い。ステイヤータイプで良の時計勝負はどうか。
デルタブルース
岩田
牡5 栗東・角居
2年前の菊花賞はハイペースを好位から差して1 1/4差で1着。昨年のステイヤーズS1着と長距離に良績。大敗後に1着と変わり身の実績あり。
× 前走阪神大賞典は3着とはいえ、8馬身差と見せ場なし。京都は菊花賞以外すべて着外でどうか。
リンカーン
横山典
牡6 栗東・音無
2年前の阪神大賞典、前走日経賞など2400m以上の重賞3勝。菊花賞,有馬記念と長距離G1の2着もあり、力はある。
× 天皇賞(春)は過去2年連続1番人気で13,6着と大敗。古馬になってからは1着後はいずれも2桁着順。疲れが残るタイプか?
トウカイトリック
芹沢
牡4 栗東・松元省
前々走ダイヤモンドSはしぶとく伸びて3着。前走阪神大賞典も最後再び差を詰めて、後ろには抜かせず2着好走。ばてないタイプで先行力が強み。
× 重賞は好走するが未勝利。2戦続けて3000m以上を力走しており、疲れはどうか。好走とはいえ、重賞での着差は2 3/4馬身差以上。前走も1,3着馬とは2kg差。
ローゼンクロイツ
安藤
牡4 栗東・橋口
昨年の毎日杯1着。秋は神戸新聞杯,菊花賞ともに3着と好走。前走産経大阪杯1番人気。関西で良ならすべて3着以内と安定。
× 全3・3・2・3と勝ちきれない。菊花賞3着も6馬身差と完敗。距離伸びてよいタイプでもなさそう。
早い逃げ馬はいるが、2番手以降は折り合いのつくタイプで、3200mを考えると全体はスローペースが予想される。ディープインパクトの差し脚は3000m以上でも鋭く、上位馬は先行あるいは好位差しのタイプが有力。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。
マッキーマックス、トウカイトリック、ディープインパクト、デルタブルース、リンカーン
ディープインパクト

力の違いは大きそう。距離にも不安はなく、最有力。

デルタブルース 距離が伸び、馬場が変わることによる変わり身を期待
マッキーマックス スピード比べの上がりの勝負は不安も、早め進出のスタミナ勝負なら
リンカーン 力はあるが、人気で負けた過去2年を思うと不安
ローゼンクロイツ 安定勢力であり、距離が克服できれば上位もありえる
トウカイトリック うまく先行できれば、3着以内の前残りも期待できる


 結果はこちら⇒
Copyright (C) 2006 Ferris Conducts. All Rights Reserved