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第66回 桜花賞(2006年)

4/9 阪神 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アドマイヤキッス
武豊
牝3 栗東・松田博
1800mの未勝利勝ちのあと、半年振りの前走チューリップ賞後方から35.6で差しきる。2着馬との着差わずかも、外を回って強い勝ち方。
× 6ヶ月の休み上げ後の一戦でどうか。1600〜1800mというやや長めに実績があり、持ちタイム平凡なのもやや不安。
テイエムプリキュア
熊沢
牝3 栗東・五十嵐
新馬から3連勝で阪神JF1着。中団から35.7で2着に1 1/2馬身差。当日は雨で時計が掛かっており、荒れ馬場も合いそう。
× 前走のチューリップ賞、休み明けとはいえ好位から伸びずに4馬身差4着に完敗。1600m芝の持ちタイム平凡なのも不安。
キストゥヘヴン
安藤
牝3 美浦・戸田
未勝利勝ちのあと、前走フラワーC好位から35.5で鋭く差し、1 1/2馬身差1着。堅実で末脚よく、近年フラワーCから良績。
× 馬体がなく、フラワーCも-6kgの418kg。輸送でさらに減るようなら要注意。金曜日着とはいえ、初の関西輸送も心配。
フサイチパンドラ
角田
牝3 栗東・白井
新馬を6馬身差圧勝のあと、阪神JF後方から伸びて3着。前走フラワーC掛かり気味に先行して1 1/2差2着に粘る。1600mのほうが合いそう。
× 2,3着が多く、勝ちきれないイメージ。前走も掛かり気味で先行しており、折り合いはつくか?
コイウタ
横山典
牝3 美浦・奥平雅
京王杯2歳S牡馬とハナ差3着のあと、今年芝1600mのオープン,重賞(クイーンC)と連勝中。先団から末脚よし。早め栗東入厩もよい。
× 阪神JFは好位のままで6着と伸びず。クイーンCからの直行は連対少なく(10年で2着1回3着2回)どうか。
ラッシュライフ
四位
牝3 美浦・伊藤圭
函館2歳S,ファンタジーSと先行して、いずれも差のない2着。サクラバクシンオー産駒だがシーズトウショウの2着もありもつか。
× 前走チューリップ賞、休み明けとはいえ先行退で4 1/4馬身差5着はどうか。距離長そうで、前走大幅馬体減も不安。
ダイワパッション
長谷川
牝3 美浦・増沢

未勝利戦から4連勝で、重賞連勝中。フェアリーSに続き、前走フィリーズRは好位から力強く抜け出す。荒れ馬場もよさそう。

× 1400mまでしか経験なく、1200m,1400mでの強い勝ち方は、逆に1600mで不安。前走休み明けで馬体減で、再度の輸送も不安。
シェルズレイ
岩田
牝3 栗東・松田国

エルフィンS先行して4着。前走チューリップ賞は好位から内をよく伸び、クビ差2着。最後の伸び脚は目に付いた。

× 前走は内が空く幸運もあり、勝ち馬より短い距離を走れた。休みなく順調に使われながら、休み明けの馬に勝てずどうか。
先行タイプが多く、また最初の直線も長いので、早めの展開になる。先行馬はやや不利。内が荒れていることもあり、外めを回る差し馬有利。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は完全には消せない馬]
アサヒライジング、テイエムプリキュア、アドマイヤキス、アルーリングボイス、コイウタ、キストゥヘヴン、シェルズレイ、(フサイチパンドラ)
アドマイヤキッス

休み明けのチューリップ賞の勝ちっぷりがよく、調教も絶好の感じ

キストゥヘヴン フラワーCの末脚よく、当日体が減らなければかなり有力
テイエムプリキュア 力はあるので、巻き返しに期待
コイウタ 力はあり、早めの栗東輸送で力が出せれば差はなさそう
フサイチパンドラ 流れが早くなりそうなので、折り合いがつけば粘る可能性大
アルーリングボイス ソエがおさまってきたので、2歳時の末脚を期待


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