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第23回 フェブラリーステークス(2006年)

2/19 東京 ダート1600m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
カネヒキリ
武豊
牡4 栗東・角居
昨年のJCダートなどG1 3勝。ダート7・1・0・0と連対100%。鉄砲実績あり。芝調教も取り入れ、調整はよい。
× 唯一のダート2着は昨年武蔵野Sスタートの芝で出遅れ。今回はどうか?JCダート以来の休み明けもやや不安
シーキングザダイヤ
ペリエ
牡5 栗東・森
昨秋からG1 5戦して0・4・0・1と安定。ダート1・6・1・2。東京0・2・0・0。昨年フェブラリーS,JCダートともに2着。先行して安定。
× 詰めが甘く勝ちきれない。先行できないと、もろいこともある。
ヴァーミリアン
ルメール
牡4 栗東・石坂
ダート路線に変えて3戦連続連対。前走平安Sは落鉄しながらアタマ差2着。
× ダートは3戦とも平坦コースで坂のあるコースは初。東京も芝を含め初めてでどうか。1800m以上しか経験なし。
ブルーコンコルド

牡6 栗東・服部
昨年春〜秋、休みをはさんで4連勝(6連続連対)。JBCスプリント後方から差して1秒差の完勝。末脚よい。
× 連対は1400mまでで1600m以上は実績なし。昨年のフェブラリーSも5着(1 3/4差)。東京1・0・0・5といまひとつ。
リミットレスビッド
バルジュー
牡7 栗東・加用
ガーネットS,根岸Sとも中団から力強く抜け連勝。ダート3・0・0・1。アグネスゴールド,フサイチゼノンの全弟で距離も問題ないか。
× 8勝中6勝は1200mで1600mのG1ではどうか。7歳馬は2着まで。差し脚質で内枠は不利。
アジュディミツオー
内田博
牡5 船橋・川島正
3歳時東京ダービー,東京大賞典1着。昨年のドバイWC6着のあと、東京大賞典,川崎記念と連勝中。マイペースで逃げられれば強い。
× 1着はほとんど逃げ切りだが、今回はユートピア,トウショウギアなど先行馬多くどうか。昨年武蔵野S,JCダートともに着外で東京はどうか。
サンライズバッカス
柴田善
牡4 栗東・音無
ダート5・1・2・0。武蔵野Sでは3kg差もあるがカネヒキリに勝つ。前走根岸Sも包まれなければ2着争いあったか。
× JCダートでは力負けの印象(5着)。前走も見せ場はあったが抜け出せず。たたいてよくなるタイプで2戦目はどうか。
逃げ・先行タイプが多く、向こう正面の直線も長いので、早めの展開になる。差しタイプが有利。逃げ馬の連対は、G1になってからは昨年のメイショウボーラーが初めて。同脚質同士の決着が多い。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は完全には消せない馬]
シーキングザダイヤ、メイショウボーラー、カネヒキリ、(ヴァーミリアン)、(サンライズバッカス)
カネヒキリ

実績的にも、調教の様子からも中心は間違いない

シーキングザダイヤ 安定感あり上位争いだが、じり脚で勝ちきれないのが気になる
ヴァーミリアン 素質は感じられるが、実績はまだまだ。1600mに実績ないのがマイナス
リミットレスビッド 短距離しか実績ないが、具合のよさでどこまで
ブルーコンコルド 馬場,距離が気になるが、末脚魅力
サンライズバッカス 斤量差あったがカネヒキリに勝った実績は評価


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