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第64回 有馬記念(2019年)

12/22 中山 芝2500m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アーモンドアイ
ルメール
牝4 美浦・国枝
牝馬3冠。JCは先行して世界レコードで1着。ドバイ、秋天も完勝でG1 6勝。秋天は好位から2番の33.8で2差。上り上位
× 安田記念はスタート不利あったとはいえ差し切れず。直線短い中山は初で脚余す危険あり
リスグラシュー
レーン
牝5 栗東・矢作
宝塚記念2番手から1番の35.2で3差1着。昨年エリ女、コックスプレート1着。末脚よく馬場選ばない。右回り3・4・4・1
× 全6・8・4・3と2着多く勝ちきれない面あり。昨年末から3度海外遠征で影響はどうか。末脚生かすタイプだが中山初
ワールドプレミア
武豊
牡3 栗東・友道

菊花賞中団から3番の35.8でクビ差1着。上り常に上位。全3・1・2・0と安定。距離融通が利く。ワールドエース全弟

× 中距離ではヴェロックスには差を感じさせる2戦2敗。菊花賞はうまく内から抜け好判断だがタイム平凡。関東圏初
サートゥルナーリア
スミヨン
牡3 栗東・角居
デビュー4連勝でホープフルS、皐月賞と中山G1連勝。神戸新聞杯先行して1番の32.3で3差完勝。常に上り上位
× 前走秋天は先行して伸びず5 1/4差6着と完敗。古馬相手に良績なし。今年の3歳世代は今一つ
フィエールマン
池添
牡4 美浦・手塚
菊花賞好位から1番の33.9でハナ差1着。春天好位から2番の34.5クビ差1着。末脚上位。国内4・2・1・0と底見せず
× AJCC2着、札幌記念3着ともに伸び一息で勝ちきれず。凱旋門賞大差最下位でその影響はどうか
キセキ
ムーア
牡5 栗東・角居
菊花賞2差1着。昨年秋天、JCともに逃げて3,2着。特にJCはレコードの1 3/4差2着。今年大阪杯、宝塚記念2着
× 近走G1で逃げて好走するも勝てず。昨年は2番人気5着と大敗。前走凱旋門賞は後方から7着大敗で影響どうか
ヴェロックス
川田
牡3 栗東・中内田
皐月賞アタマ差2着、ダービー中団から3番の34.3で2 3/4差3着。菊花賞1 1/4差3着。9戦中8戦3着以内で上り常に上位
× 重賞5戦未勝利と勝ちきれない。ダービー2 3/4差、神戸新聞杯3差と着差大。上り上位も最速ではない
アエロリットかキセキの逃げは淀みのない流れになるか。先行有利の直線が短いコースで後方は早めに動き上がりの勝負。先行+差しあるいは先行+先行が多いが、近年は先行勢が有利な傾向。差し馬は早めにまくる必要がある
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
スワーヴリチャード、フィエールマン、リスグラシュー、ワールドプレミア、(レイデオロ)、アーモンドアイ、サートゥルナーリア、(キセキ)、ヴェロックス
アーモンドアイ

現役NO.1で前走天皇賞(秋)は強い競馬。中山初も器用さあり

フィエールマン 凱旋門賞大敗も国内は底を見せていない。調子上昇
サートゥルナーリア 3歳馬で実績上位。中山得意。神戸新聞杯強い勝ち方
リスグラシュー 宝塚記念圧勝。海外でも良績。中山こなせれば上位も
ワールドプレミア 菊花賞は鞍上好判断もあり快勝。成績安定
ヴェロックス 重賞未勝利と勝ちきれないがG1で常に好走
キセキ 中長距離G1常に好走。中山実績ないが脚質合う


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